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第103話

ストーカー④
金井side
仕事現場に着いて、崇裕から荷物を受け取り
智洋と一緒に中に入っていく。

智洋から誘われましてね。
何か、話したいことがあるらしい…。
金井
金井
せや。話って?
神山智洋
神山智洋
あぁ〜、今日のニュースで
あなたの事やっててん。
それで、ネットの反応見てみたんよ。
そう言って智洋が俺に青い鳥の画面を見せてきた。
〜青い鳥〜
@tukiyomibito
ニュース見た。
この女何?まじ意味分かんない。
@ONI_CHAN
あなたに触って、キスしようとしてる…。
まじ意味わかんない。
あなたに迷惑かかってるって分かんないの?
メンバーに迷惑かかってるって分かんないの?
頭おかしい。
あなたを傷付けて何が楽しいの?
メンバーを傷つけて何が楽しいの?
許せない。
@Into_Your_Eyes
あなたが反射神経良くて良かった。
キス避けることができてよかった。
ってか、この女めっちゃ触ってるじゃん。
マジ無理。
許せない。
@konna_kyoku_tukurimasita
あなたくん大丈夫かな。
めっちゃ心配。
など沢山のツイートを見た。
携帯を智洋に返し、楽屋へと向かった。
金井
金井
見せてくれてありがとう。
神山智洋
神山智洋
ううん、俺に出来ることあったら
言ってな?
金井
金井
ありがとう。
充電器貸して?
神山智洋
神山智洋
ええよ〜。
2人で先に楽屋に入り、俺は智洋に
充電器を借りて、カバンに入っている携帯を出し、携帯を充電した。

俺の携帯は、携帯が充電したら
電源が切れていたら、勝手に電源がつく。

つまり、見たくなくても
勝手に見せられる。
金井
金井
ありがとう。
携帯に充電器を差し込むと、電源が入る。
液晶画面には
非通知と表示されているものと
留守番電話と、非通知電話の合わせて50件。
全部がアイツだと思うと本当に怖かった。

そして、LINEには500件を超えるメールが。
メンバーのもあるが、知らない人から追加されてた。
もしかしたら、アイツが俺の番号で追加したのか?

近くのソファーに座って、
恐る恐る、LINEの未登録者のトークを見てみる。
すると、
〜メール〜
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
あなたくん。
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
追加しました〜!
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
返事は?
あれ?
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
まだ仕事中?
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
ねぇ!今日は何時に帰ってくるの!?
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
メンバーの皆様に
話したいんだけど
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
その打ち合わせしない〜?
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
あなたくんの家に行って
手料理食べたい!
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
いいでしょー?
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
スタンプを送信しました
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
ブロックしてる?
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
ねぇー!なんで彼女の
ブロックすんのー!
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
私、寂しい!
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
構ってよ!
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
おーーーい!


やはり、アイツからのLINEやった。
LINEも家電も携帯の電話番号もバレてる。

まずいな…。

ずっとずっと下まで読んでいたら
最後はこれで終わっていた。
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
あなたくんのマンションの下で
19:00に待ってる。
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
もし来なかったら
本当はしたくないけど
全部バラすよ?
住所とLINEと電話番号も。
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
彼女怒らせて、何が楽しいの?
〜メール終〜
これで終わっていた。
19:00に俺の家の下。

でも今日から俺はメンバーとホテル暮らし。

これは行くべきなのか…。
桐山照史
桐山照史
あなた〜?
メイク呼ばれてるでー?
金井
金井
お、おん。
今行く!
照史に呼ばれて、ソファーから立って
メイク室に向かおうとすると…
重岡大毅
重岡大毅
危ない!!
濵田崇裕
濵田崇裕
大丈夫か?めまいか?
ソファーに立とうとしたら、急にクラっと。
そのまま近くにいた大毅と隣に座っていた崇裕
に支えられながら、ソファーに逆戻り。
金井
金井
ごめん、ちょっとクラっときた。
中間淳太
中間淳太
無理すんな。
あなたのメイク、後に回そう。
小瀧望
小瀧望
俺と流星先に行くわ。
流星、行こ。
藤井流星
藤井流星
おん。
金井
金井
…ごめん。
重岡大毅
重岡大毅
謝んな、お前はとりあえず寝ろ。
金井
金井
…おん。
神山智洋
神山智洋
ブランケット貰ってきたで。
かけとき?寒ない?
金井
金井
…おん。ありがとう。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなたさぁ、
俺らに隠してることあるやろ?
金井
金井
えっ?ないけど?
濵田崇裕
濵田崇裕
じゃ、なんで手足震えてるん?
桐山照史
桐山照史
えっ?
神山智洋
神山智洋
えっ?
濵田崇裕
濵田崇裕
目眩しただけで、手足震えるのは
おかしい。
あなた、何抱えてるん?
俺、あなたのこと守りたいねん。
崇裕が言った後、少しの沈黙が流れた。
隣の大毅は優しく、俺の震える手を
握ってくれてた。

そんな沈黙を破ったのは…
📱ブーブーブー

俺の携帯やった。
神山智洋
神山智洋
あなた、携帯鳴ってる!
金井
金井
あ、ありがとう。
誰から?
神山智洋
神山智洋
なんか、非通知って表示されてる。
それって……!
金井
金井
切って!
神山智洋
神山智洋
えっ?
金井
金井
切って!
その電話!頼む…。
重岡大毅
重岡大毅
心当たりあるん?
その電話の相手。
金井
金井
…あるけど、
濵田崇裕
濵田崇裕
誰や?
誰があなたを苦しめてるん。
金井
金井
その非通知はアイツや。
中間淳太
中間淳太
アイツって、ストーカーの事か?
金井
金井
…おん。
重岡大毅
重岡大毅
神ちゃん!
神山智洋
神山智洋
おう、切った。
桐山照史
桐山照史
あなた、これ以外にもなんか
されてるか?
金井
金井
……それはっ。
重岡大毅
重岡大毅
言って?
言わな俺も、あなたのこと守れん。
中間淳太
中間淳太
言うなら、メンバー揃ってからや。
共有しよう。流星にものんちゃんにも。
多分2人も、知りたいやろう。
それにあの2人、コソコソ系苦手やん。
俺も俺も!って言うと思うから。
濵田崇裕
濵田崇裕
せやな…。
……あなた言えるか?
金井
金井
おん、分かった。
ただ今は、ちょっと寝させて。
落ち着かせたい。恐怖感。
濵田崇裕
濵田崇裕
おう、ゆっくり休み?
俺らおるから。
智洋から受け取ったブランケットを改めて
肩までかけ直し、目を閉じた。

崇裕が俺の腹を一定のリズムに叩いてくれたので、直ぐに安心して寝れた。