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第57話

大丈夫。俺らが居るよ。②
中間side
濵ちゃんに教えてもらった病院に着き、
濵ちゃんたちを探す。
看護師さんに、聞けば治療室の方にいるとか。

俺たちも治療室の方に向かうと
濵ちゃんと神ちゃんが椅子に座っていた。
重岡大毅
重岡大毅
っあなたは?
濵田崇裕
濵田崇裕
今怪我の治療してもらってる。
それと…。
濵ちゃんが言葉を詰まらせた。
中間淳太
中間淳太
なんや?どないしたん?
濵田崇裕
濵田崇裕
…発作が出た。喘息の。
深刻なものやから、1週間の入院が必要やって。
小瀧望
小瀧望
…そんなにやばいん?
濵田崇裕
濵田崇裕
あなたは生まれつきやから
深刻な発作も良く出んねん。
近くに居たらよく分かる。
咳の違い。確かに今日の咳はいつもの感じじゃなかった。
1番そばに居て
1番辛いことが誰よりも分かって
1番そばにいたくて
1番頼って欲しくて
1番悩んで
1番 1番最初に異変に気が付いて
1番 1番最初に異変に気が付きたくて
相棒やから。相棒やから何でも知っとかなあかんやん…。
Jrの頃に濵ちゃんが言ってた。
「相棒やから。」
相棒やからあなたの辛さを分かち合いたい
相棒やからあなたの小さな変化に気が付きたい
相棒やからあなたのそばにいたい

1番あなたの持病のことに調べに調べた
濵ちゃん。
もしあなたが発作で苦しんだらどうしたら安心してくれるのか。

Jrの頃から俺たちはあなたの苦しい顔を見てきた。
でもその時は必ず、濵ちゃんが側にいた。
そのお陰であなたも笑顔になれた。

でも今は濵ちゃんだけじゃない。
あなたには沢山の人が近くにいる。
ここにいる皆、あなたの味方やし、
なにかしてあげたいと思っているから…。
中間淳太
中間淳太
俺らで支えてあげよう。
あなたを。
あなたのことやから自分を責めてまうから
俺らが居るってこと教えてあげよや。
藤井流星
藤井流星
せやな〜。
こんな弟やけど、頼ってくれたら
嬉しいから。
桐山照史
桐山照史
せやな。
多分泣くで笑
重岡大毅
重岡大毅
照史ちゃうんやから
泣かへんやろ笑
桐山照史
桐山照史
なんでなん!?
濵ちゃんなら分かるやろ!
濵田崇裕
濵田崇裕
泣かへんやろ。
あなたは京セラドームでも泣かへんかったで?
重岡大毅
重岡大毅
ほら見ろ〜!
神山智洋
神山智洋
しげここ病院やから
テンション下げて。
重岡大毅
重岡大毅
ふは!
小瀧望
小瀧望
なんやねん。ふはって。笑笑
廊下であなたを待つ間も
俺ららしく賑やか。

看護師
「あの、金井さんの付き添いの方どなたかお越し出来ますか?」
看護師さんが1人出てきて
椅子に座っている俺らに声をかけた。
濵田崇裕
濵田崇裕
俺行きます。
淳太も来てくれへん?
中間淳太
中間淳太
おう。分かった。
濵ちゃんと2人で治療室に入る。
他のメンバーは照史と一緒に待ってもらう。

治療室に入ると、
酸素マスクをしたまま寝ているあなたの姿。
すぐさま濵ちゃんはあなたの方へと行き、
手を握った。

看護師
「喘息の発作が酷かったので、点滴と酸素マスクをしています。目を覚ますのはあと数時間でしょう。怪我は軽傷です。飲み物とか染みると思いますのでご注意お願いします。」
中間淳太
中間淳太
ありがとうございます。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた〜。
俺やで、崇裕やで。よう頑張ったな〜?
看護師
「あと少ししたら病室に運びます。準備が出来たらまたお伝えしますので、先程の所へお待ち下さい。」
中間淳太
中間淳太
分かりました。
濵ちゃん、1回外でよ。
濵田崇裕
濵田崇裕
…うん。
また来るからな〜。
濵ちゃんだからこそ、思うこともあるもんな。

Jrの頃に見たことがある。
練習のし過ぎで急に倒れたと思えば
プレッシャーに押し潰されて過呼吸起こして
上手く呼吸出来ずに皿に不安になり、
喘息も出た。
初めてが重なり俺らは見てるだけ。
救急車に運ばれていく姿を見ているだけ。
そんなことがあったから
余計に不安になることもある。
俺らがもっとちゃんとあなたを見てあげないと。
濵ちゃんだけが背負わせるものでは無い。
俺らで支えて行かなあかん。
中間淳太
中間淳太
濵ちゃん、俺らにも言ってな?
確かに、濵ちゃんの方があなたの事をよく知ってると思う。
不安になった時のあなたを安心させる方法とか、あなたが発作出た時の対応とか。
もし、1人でも難しかったら俺らにも頼って欲しい。
いや、頼れ。
俺らはもう1つやから。
濵ちゃんだけが背負うものちゃうで?な?
濵田崇裕
濵田崇裕
ありがとうな。
濵ちゃんを見れば
何かを決意した表情。






濵ちゃん、俺らにもあなたを守らせてな?



そう思い、皆が待つ廊下へと出た。