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第87話

相方不在です③
濵田side
俺は今、あなたが寝ている病室に居る。

病室に入るときまだ先生が居て今の状態を聞いた。
先生によると、天気のもあるがそれ以外にも
あるらしく、起きてから検査するらしい。
当の本人は酸素マスクをつけて寝ている。

最近、よくこの光景を見ている気がする。
それと同時にあぁ、守らなと言う気持ちも強く
抱く。

ベッドから離れた椅子をベッドに持ってきて
座り、あなたの手を握る。

あなたに繋がっている機械がピッピっと
規制正しく音を立てている。





まだ起きないあなた。
今のうちに、しげたちに連絡しようと
席を離れカバンから携帯を出す。
〜グループメール〜
hamaーhama
hamaーhama
濵田です。
今、寝ています。
先生によると、天気のもあるって。
でも、それ以外にもあるらしくて
起きたら検査をするらしい。
神ちゃん
神ちゃん
お疲れ様〜!
そっか。
しげ
しげ
あなた寝とる?
hamaーhama
hamaーhama
おん、ぐっすり。
あっくん
あっくん
機械とかすごい?
hamaーhama
hamaーhama
まぁな。
でも、規則正しい音を立ててる。
流れ星
流れ星
ならまぁ
安心やな。
hamaーhama
hamaーhama
おん、
俺まだあなたのそばに
居とくわ。
じゅんじゅん
じゅんじゅん
任せた。
のんすけ
のんすけ
あなた不足…‪。
のんすけ
のんすけ
スタンプを送信しました
しげ
しげ
小瀧、俺も。
しげ
しげ
スタンプを送信しました
のんすけ
のんすけ
後で電話しよ。
目覚ましたら教えて〜!
濵ちゃん!
hamaーhama
hamaーhama
はいはい。笑
のんすけ
のんすけ
スタンプを送信しました
のんすけ
のんすけ
スタンプを送信しました
みんなも皆で、あなたのことが心配してる様子。
神ちゃんも個チャでなんかあったら言ってな?
ってきた。笑


あなたは愛されてるなぁ〜なんて思いながら
神ちゃんの返信をしようとしたら…
金井
金井
たか…ひろ……。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた!!
分かるか?先生呼ぶな。
か弱い声で俺を呼んだあなた。
酸素マスクをつけているからちょっと苦しそう。
金井
金井
たか……
俺……
なんで……?
あなたはどうしてここに居るのかが
分かってない様子やった。
濵田崇裕
濵田崇裕
隣の人があなたの異変に気付いたんやで?
凄い音したから、インターホンを
鳴らしたんやけど出てこうへんくて
管理人さん呼んであなたの部屋開けたら
あなた倒れててん。
苦しかったやろ?雨降ってたし。
マネージャーから電話きて…。
金井
金井
そうやったんや…
あんまり、覚えてないや…。
ゴホッ
咳が出てるあなたの背中を優しく摩る。
医師
「あなたさん、目が覚めましたね。
酸素マスク外しますね。気分悪くないですか?」
金井
金井
大丈夫です…。ゴホッ
医師
「吸入したら検査しましょう。」
金井
金井
はい…ゴホッ
それから先生が持ってきた吸入器で吸入した後
あなたは看護師に連れられ検査をしに行った。

小一時間かかると、先生から聞いて
俺は病院にあるコンビニでコーヒーを買うことに。

コンビニに着き雑誌コーナーには俺らが表紙の
雑誌が置かれていた。
本人が立ち読みするのもアレやけど…
あなたのページだけと思い、手に取り読み始めた。

あなたの所インタビューではこう書かれてた



インタビューアー
「デビューして6周年経ったけどどう?」
金井
金井
そうですね、本当にありがたいです。
ここまで来れて本当に嬉しいです。
これからも頑張っていきたいです。
自分は役者としても歌手としても
磨いていきたいので、自分ももっと
頑張っていきたいです。
グループももっと大きくなっていきたいです。
インタビュアー
「デビュー諦めなくて良かったって思う?」
金井
金井
勿論。
今、俺めっちゃ幸せです。
大好きなメンバーと共に夢を追いかけているので笑
左には濵田崇裕という史上最高のシンメがいて
右には重岡大毅という史上最高のセンターがいて
1歩離れてみれば藤井流星という逞しい男がいて
俺が1人歩いていたら小瀧望という可愛い弟が背中に乗ってきたりして
俺が疲れてたら神山智洋というオカンが面倒見てくれて笑笑
なんか相談事があったら桐山照史という頼もしい同期に相談できて
俺にとって3人目の兄貴、中間淳太がいて。

素晴らしいメンバーですよ。
本当に。
言葉では表せないくらい。
インタビューアー
「喘息などの持病という大きな壁があるけど
嫌だなとか思ったことある?」
金井
金井
そりゃ、何度もありますよ。
発作という壁で自分のやりたいダンスが出来なかったり…。
頑張れなくて笑
やりすぎると発作でちゃうから笑
発作というもののせいで自分が嫌いになったり
発作が出てしまって情けなくなったり
自己管理してたつもりでも発作が出てしまって
ダサくなったり
発作がいつ出るか怖くなったり…。
俺は生まれつきのハンデがある以上
俺は皆よりもやれるものが限られる。
その限られているものをいかに皆と同じように…
いや、100%以上のものを出し切れるように
ずっと探していました。

でも、探さなくていいんだってある日気が付いたんです。
インタビューアー
「いつ気がついたの?」
金井
金井
Jrの時です。
大毅と崇裕に気付かされました。
大毅に言われたんですよ。Jrの頃。
俺はあなたくんの思ったことを感じた事を
踊って欲しい。俺は合わせます。って笑
後輩がこんなにしっかりしてるなんて
思わなくて…
大毅は僕自身の過去にちょっと似てるので…。
あんまり詳しくわ言わんけど…。
崇裕もJrの頃言ってくれたんですよね。
俺はあなたの素の踊りが好きやって。
飾らないありのままのあなたの踊りが好きって。
だから、探さなくていいんだって
思ったんです。
俺は俺でいいんやって。
俺は俺の踊りでいいんやって。
インタビューはそこで終わって
あなたの写真やメンバー全員で撮った写真が
載ってった。


確かに言った気がする。
あなたが自分に自信がなくなった時
自分の踊りに納得行かなかった時
俺が1回だけ言った。
覚えててくれてたんや。




その雑誌を置き、目的のコーヒーを買い
あなたの病室に戻った。