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第126話

「おめでとう」
神山side
金井
金井
ふぁー。
大きい欠伸と共にトイレから戻ってきて
リビングに繋がる扉を開けて入ってきたあなた。
神山智洋
神山智洋
ご飯作ったんやけど食べられそ?
金井
金井
…ん!食べる!
智洋のご飯は食べるわ〜!
普段から少食なあなた。
朝は食べないことが多かったり
ケータリングもお皿1つでお腹いっぱい。
夜ご飯も仕事時間によっては食べたり
食べなかったり…。
でもスイーツは別腹なんやとか。
その別腹をほんまはちゃんとしたご飯のところに
持ってきて欲しいんやけどな〜。

でも俺の料理は食べるんやって。
嬉しい〜!笑笑


仕事終わりで疲れて眠そうなあなたが
ヨチヨチと効果音がつくくらいのゆったりした
歩き方でテーブルまで来たあなた。

なんか、流星やな。笑
神山智洋
神山智洋
いただきます。
金井
金井
…いただきます。
箸を持てばちょっと固まるあなた。
神山智洋
神山智洋
…どうした?
体調悪い?
金井
金井
…おおん、大丈夫大丈夫。
美味そうやから見とれてた。笑笑
神山智洋
神山智洋
そっか。ならええんやけど。
ぱぱっと作ったから味もしかしたら
不味いかも。
金井
金井
…智洋が作る料理は美味しいから
ちゃんと食べる!
眠さが勝つのか、舌っ足らずで喋るあなた。
なんか今日いつも以上にふわふわやな。
最後なんて、もう赤ちゃんやん笑笑
目を擦り、箸をもう一度手に持って
皿に盛り付けられた食べ物を口に運ぶ。

一瞬でパッとこれまた効果音がつきそうな
笑顔を俺に向けるあなた。
金井
金井
美味っ!
ちょっと!レシピ教えて!
神山智洋
神山智洋
はいはい、教えたるから
ゆっくり食べや?
金井
金井
おん!
あなたが美味しぃー!って言いながら
頬張るあなたを見ながら
俺も箸を持ち、皿に盛り付けられた食べ物を
口に運んだ。
そのあとも話しながら食べ進めた。
気がつけばあなたも完食してくれて
ご馳走様でしたと丁寧にお皿を下げてくれて
更にはお皿を洗ってくれた。
神山智洋
神山智洋
ええのに、そんなん。
金井
金井
やらせて。
俺が勝手に来て気を使わせたんやから。
やからそのお礼。
それとちょっと相談に乗って欲しいねん。
神山智洋
神山智洋
相談?なんの?
金井
金井
仕事の話。
さっきとは打って変わって一気に真剣な声で言うあなた。
背中を俺に向けているため
顔は見えなかったがきっと顔も真剣な表情
なんやろう。
俺も慌ててお茶を流し込み、
食べ終わったお皿を流し台へ持っていき
あなたと並んで一緒にお皿を洗った。


一足早く洗い終わったあなたは
ソファーに座ってカバンからガサゴソと
台本を手に取りだして台詞に向き合ってた。










俺もぱぱっとお皿を洗い終わり
あなたの隣のソファーに腰かけた。
神山智洋
神山智洋
で?相談って?
金井
金井
…あんな?