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第121話

小さな異変 大きな異変
濵田side
病院に着いて、直ぐにあなたの部屋へと向かう。
ドアを開けば息が上がっているあなたが
ベットに座って自分なりに息を整えていた。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた〜?どないしたん?
ゆっくり近付いて、背中をさする。
しげはあなたの手を握っていた。
金井
金井
崇…裕…俺…。
濵田崇裕
濵田崇裕
おん、ゆっくりでええよ。
ずっとここに居るから。
震えながら答えるあなたに背中を優しくさすって
しげは言葉で言わない代わりに
俺が見ててもわかるように少しだけぎゅっと強く
手を握ってた。
金井
金井
俺…俺…。
濵田崇裕
濵田崇裕
おん、どした?
金井
金井
俺…なんか…分からんねんけど…。
俺…女性見ると…震えんねん。
怖いって思って…
体が…反射的に…反応…してまうねん。
それってつまり…‪…
重岡大毅
重岡大毅
女性恐怖症か?
俺が考えていたものをしげが口にした。
金井
金井
どう…したら…ええ?
どうしたらいいのかと聞いてきたあなた。
俺はなんて答えれば良いのか分からず
いい答えが見つかるように必死に考える。
重岡大毅
重岡大毅
別にええんちゃう?
無理せんでも。
この休みであなたはちゃんと休み?
精神面でも体力面でも
しっかりちゃんと休んだらええよ。
俺らは待ってるから。
俺が考えている間にしげが右手であなたの手を握り、
左手であなたの肩を掴みながら話した。
金井
金井
あり…がとう…。
あなたが泣きながらお礼を言ったのと同時に
病室のドアが開いた。

入ってきたのは女性の看護師さん。
手にはあなたの点滴の変えを持っていて
あなたの点滴を変えるんだと分かった。
看護師
「失礼します。点滴変えますね。」
金井
金井
!?
重岡大毅
重岡大毅
あなた?大丈夫やで?
看護師さんを見た瞬間あなたは
少し治まっていた発作を掘り返した。
しげの手をより強く握ったのか
いち早くしげがあなたの異変に気が付いた。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた〜?聞こえる?
看護師さんやから。
何もせえへんよ?
近くにいた看護師さんも気が付けば
先生を呼びに廊下に出ていた。
金井
金井
ウッ…ハァハァ
ハァハァ…ハァハァ…
いや…いや…いや…。
濵田崇裕
濵田崇裕
大丈夫。大丈夫やから。
重岡大毅
重岡大毅
あなた大丈夫やで。
金井
金井
ウッ…ハァハァハァハァ
あなたを落ち着かせるのに必死だった俺らは
入ってきた先生に気がつくのが遅れた。

先生に状況を伝えると
そのまま看護師さんに指示し始め
あなたを落ち着かせた。








あなたを落ち着かせ終わった今
あなたはまた眠りにつき
俺らはあなたを見守りながら
先生の話を聞いていた。

先生からは女性恐怖症の注意点と病院内での
対応について教えてくれた。
仕事を復帰するにはもう少し経ってからの方が
いいと言われ俺らはグループメールで
1度みんなで集まってあなたのことで話したいと伝え
日程や時間などをグループメールで皆と決めて
しげと俺は解散となった。