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第141話

舞台裏
金井side
幕が下がって皆が関西Jrとハイタッチし
スタッフさんたちにお疲れ様と頭を下げた後
俺は崇裕と一緒に話しながら楽屋まで向かった。
前を歩いていた7WESTも思い出に浸っていた。

俺らが仲良く楽屋に入って着替え終わったら
大毅がステージに使ったピアノを
スタッフさんと一緒に楽屋に入れてきた。
藤井流星
藤井流星
まさか…笑笑
重岡大毅
重岡大毅
勿論!悔しかったんで!
ほんじゃ!小瀧!改めて!
そう言って大毅がピアノの椅子に座って
世界一有名な曲の前奏が流れた。
JW
JW
Happy birthday to you!
Happy birthday to you!
Happy birthday Dearのんちゃん!
Happy birthday to you!!
おめでとう!!
小瀧望
小瀧望
ありがとうございます!!
歌を聞き付けた関西Jrやスタッフさんが
楽屋の外に駆けつけ暖かい拍手が鳴り止まなかった。

スタッフさんが包丁を持ってきて
皆が食べられるように綺麗に切って
机を出して真ん中に望が座った。
その周りにWEST、スタッフ、関西Jrが集まり
プチ打ち上げが行われた。









それから程なくして皆ガヤガヤと
懐かしい思い出の場所で盛り上がっている時やった。
金井
金井
望〜?
小瀧望
小瀧望
むぅ〜〜〜。
酔ったのか疲れたのか何なのか…。
むぅーと甘えもうどの望がみんなの輪から抜け出して
俺の方に抱き着いてきた。
金井
金井
どうしたん?疲れたか?酔った?
小瀧望
小瀧望
むぅ〜〜〜。
金井
金井
むぅ〜〜〜
やなくて、ちゃんと答えてや笑笑
酔ってる方を信じ、まだ口にしてない
水を望に差し出した。
金井
金井
ほら?飲み?水やで。
小瀧望
小瀧望
いーーーや。
あなたがええの。
あなた〜〜〜〜。
金井
金井
あぁ〜、はいはい。
さらにギューっときつく抱き締められ
甘えたもうど爆発の望。
もしかしたらやけど…
金井
金井
望お前、照れてるん?
小瀧望
小瀧望
はぁ!?そんなんちゃうし!!
金井
金井
なんや。可愛ええのぉ〜。
小瀧望
小瀧望
アホ!そんなんちゃうわ!
やかましい!!
金井
金井
やかましいって…
はいはい、拗ねとき。
皆に祝ってもらうのが
ちょっと恥ずかしかったらしい望。
照れてるわ。
そりゃ確かにおめでとうございます!
なんて大勢の人から言われたら
照れくさいよな。
年に一度とはいえ歳をとるにつれて
恥ずかしさも増す。
まだ学生とかは素直やから
おおきに〜!とか
プレゼント!?やった〜〜!!
とかあったけどなぁ…。
小瀧望
小瀧望
あなた〜?
あなた〜〜〜!
あなた〜〜〜!
金井
金井
なんやねん笑
小瀧望
小瀧望
あなた〜〜〜!
金井
金井
はいはい。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなたスタッフさん呼んでるで?
なんか後輩の演出教えてって。
苦笑いで俺らの方に近付いてきた崇裕。
小瀧望
小瀧望
後輩…?
俺から少し離れて首をこてんと傾げた望。
なんか可愛い笑笑
金井
金井
おん。ちょっと
なにわ男子手伝ってんねん。
ありがとう。
望、一旦離れて。
小瀧望
小瀧望
いや!
一緒に行く!!!
おぶって!!!
金井
金井
いや、すぐ戻ってくるから。
ちょっと待ってて?
崇裕、頼む。
濵田崇裕
濵田崇裕
あいよ〜!
望、俺空いてるで〜?
小瀧望
小瀧望
濵ちゃ!!!
濵ちゃ、濵ちゃ、!!
とりあえず可哀想やけど望は崇裕に任せて
顔馴染みのスタッフさんの方に行って
なにわ男子たちJrの演出の軽い確認を行った。







金井
金井
お待たせ〜。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた!
もう、俺無理。
小瀧望
小瀧望
濵ちゃ!濵ちゃ!濵ちゃ!!
金井
金井
悪い、悪い!ありがとう。崇裕。
ほい、望〜?おいで〜?
小瀧望
小瀧望
あなた〜〜〜!!
あれから望の甘えたもうどに付き合って
時間もいい時間になったからホテルに戻ろうと
それぞれ帰りの用意や改めてスタッフさん
に挨拶するメンバーも各々居て
俺も改めてスタッフさんに挨拶しようと
望に声をかけようと俺の胸にぺたりと付けてる
望の顔を覗き込んだら…
金井
金井
ありゃりゃ…。
今度は疲れたのか…
俺の腕の中で寝ていた。
金井
金井
…あっくん。
桐山照史
桐山照史
ん〜?なした?
たまたま近くにいた照史を呼んで
俺の荷物と望の荷物を持ってくるように頼んだ。
桐山照史
桐山照史
ふは。寝てるん?主役が。
金井
金井
疲れたんやろ。笑
中間淳太
中間淳太
何?のんちゃん寝てるん?
金井
金井
おん。ぐっすりです。
桐山照史
桐山照史
俺荷物持つわ。
あなた、そのまま望のこと
見れる?
金井
金井
おん。こっちは平気やで。
中間淳太
中間淳太
背負った方がええやろ?
手伝うわ。
金井
金井
助かる!
淳太と手伝って俺の背中に望を乗せる。
金井
金井
よし、ほな行こか。
神山智洋
神山智洋
のんちゃん寝たん?
金井
金井
おん。ぐっすりやで笑笑
小瀧望
小瀧望
ん〜〜。
おなかいっぱい…。
神山智洋
神山智洋
ふあっ笑笑
どんな夢見てん。
金井
金井
照史じゃあるまいし。
桐山照史
桐山照史
誰が食いしん坊や!!
重岡大毅
重岡大毅
いや、食いしん坊やろ。
親方。
桐山照史
桐山照史
誰が親方や!!
中間淳太
中間淳太
こら、のんちゃん起きるやろ。
藤井流星
藤井流星
なぁ、俺の携帯知らん?
濵田崇裕
濵田崇裕
知らんわ!笑笑
ガヤガヤしとるのにまだすやすやと寝ている望。
松竹座裏にマネージャーが車を手配してくれて
その車に乗り、起こさないように静かに
座席に望を置いた。
頭を優しく撫でて、その隣に俺も座って
俺らが1泊泊まるホテルに向かって
走り出した。








ホテルに着いても車の中で寝ていた望は
また俺の背中に乗せて部屋へと連れて行った。
望は流星と同じ部屋。
部屋の番号も今思えば730で。
流星が凄い偶然って言って風呂に入りに行った。
その背中を見守りながら部屋の奥のベットに
静かに望を置いた。
ベットだと分かったのか急に寝が入りして
落ちそうやった望を慌てて引っ張った。
口を開けて寝ている望の顔が可愛くて愛おしくて
また頭を優しく撫でて
枕元に本当は楽屋で渡すはずだったプレゼントを置いた。

なんか、クリスマスぽくて
ちょっぴりおかしかった。