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第204話

重岡side
カーテンの前に立っている俺が見た衝撃的な逮捕劇。

これをもしあなたが見てたらって思ったら
余計怖くなった。
濵田崇裕
濵田崇裕
…しげー?おる〜?
カーテンの中から濵ちゃんの声が聞こえ
直ぐにカーテンの中に入れば
濵ちゃんの隣に小さく3角座りになっている
あなたとその反対側の濵ちゃんの隣に座ってる
小瀧が居た。
重岡大毅
重岡大毅
なに?どないしたん?
濵田崇裕
濵田崇裕
…俺ら帰るわ。
延期なったんやろ?
重岡大毅
重岡大毅
…あ、おん。
来週になった。
濵田崇裕
濵田崇裕
…分かった。ありがとう。
あなた、立てる?
金井
金井
………いか、ないから。
俺は、行かない。
重岡大毅
重岡大毅
……あなた。
まだ外に出たくないのか
更に奥に行こうとしたあなた。
でも濵ちゃんがそれを止めた。
濵田崇裕
濵田崇裕
大丈夫やよ。
もう居らんから。
捕まったって。大丈夫大丈夫。
桐山照史
桐山照史
あなた〜。
…あ、大丈夫?
後ろから皆が来てて皆を入れてあげるスペースを
開けていたら…
金井
金井
……いや、いややって、っ。
中間淳太
中間淳太
大丈夫大丈夫。
何もせえへんよ。
ちょっとだけ話そう。
神山智洋
神山智洋
あなたごめんな〜?
隣座るな〜?
神ちゃんがあなたの隣に座れば
小さく肩を震わせたけれど
神ちゃんがあなたの背中をさすれば直ぐに納まった。
金井
金井
……っ、嫌やって言ったのに…。
アイツは、俺にしてきた…っ。
中間淳太
中間淳太
……うん。
金井
金井
手をな?っ、
振り払おうとした時にはっ
もう手縛られて…
足で抵抗したんやけどっ、
あかんくて…っ、
それで気づいたらソファに倒されてて
上見ればアイツが跨ってるし…
俺も必死に対抗したけど……っ
そう言いかけた時更に震えてしまったあなたを
淳太や神ちゃんが宥めているけれど
でも全然は収まらなくて
仕舞いには濵ちゃんが正面からキツく抱きしめた。
濵田崇裕
濵田崇裕
…大丈夫。大丈夫だから。
もう俺らがいるから。
金井
金井
……っ、ハァ。
濵田崇裕
濵田崇裕
大丈夫。大丈夫。
今日俺ん家おいで。
泊まってええから。
金井
金井
……っ、ごめ。
濵田崇裕
濵田崇裕
大丈夫大丈夫。
ゆっくりでええよ。
立てる?
ふらつきながらも立とうとするあなたの
腰を支えながら立つのを手伝う濵ちゃん。
俺らも2人の手伝いをしながら一緒にカーテンを
出て俺らも楽屋を後にした。












マネージャーの運転する車に乗っている間も
俺の前に座っているあなたは
心ここに在らずって感じやった。
隣にいる濵ちゃんもずっとあなたの背中摩ったり
していた。

濵ちゃんの家が見えた時車も止まった。
濵田崇裕
濵田崇裕
あなた〜?
俺ん家着いたから降りるで?
金井
金井
……んっ、
荷物を両手で抱きしめて下を向きながら
車を濵ちゃんと一緒に降りたあなた。
重岡大毅
重岡大毅
……濵ちゃん、
あなたの背中を支えながら歩く濵ちゃんに声をかけた。
濵田崇裕
濵田崇裕
ん?
重岡大毅
重岡大毅
なんかあったら連絡して。
俺暇やから行くわ。
濵田崇裕
濵田崇裕
おぉ〜、ありがとう。笑
なんかあったら連絡するわ。
ありがとう。皆もお疲れ様〜。
窓から2人が家に入っていくまで見送った。
俺の大事なメンバーが最近酷い嫌がらせを受けている。
よりによって必ず俺らが居ない時。

どうやったら守れるんやろ。
どうやったらどうやったら……。
重岡大毅
重岡大毅
……あなた。
お前の異変に気付けるんやろ……。


濵ちゃん達が車を降りてからずっと
俺は直ぐに連絡に気付けるように
携帯を握りしめていた。