無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第139話

これ以上
中間side
中間淳太
中間淳太
二度と…
俺らの大事な…大切なメンバーに
あなたに関わらないでください。
近付かないでください。
のんちゃんが言っていることが本当なら…
いや、本当なはず。
のんちゃんが言った瞬間焦りに焦ってたから。

あなたの優しさを使って
あなたに近付いて…傷つけて…

俺も何か言わなって思って
口を開こうとした時やった。
穂乃ノ(ほのの)
穂乃ノ(ほのの)
なんでいつも
思い通りにならないの…!
村田桃乃さんが口を開いた。
俺は照史と目を合わせ
とりあえずこのまま話を聞くことにした。

もしかしたら…
なんであなたに手を出したのかが
分かるかも知らんから。






























濵田side
重岡大毅
重岡大毅
あなた大丈夫か?
金井
金井
おん、平気。
嘘。俺の隣で弟組に視界に入らないように
小さく俺にも垂れているあなた。

俺も弟組から見えないように
そっと背中に俺の腕を回した。
金井
金井
あ、望。
体はまだ俺に預けたままやけど
それでもちゃんと歩いて望を呼んだあなた。
金井
金井
ありがとうな。
そう言って更に俺に体を預けたあなた。
安心したんやろうな…。
小瀧望
小瀧望
〜〜〜あなた!!
金井
金井
はいはい。
…車行こ。
先に行っている神ちゃんと流星も
段々と俺らと同じくペースで歩いていて
気が付けばさっきまであった距離も
段々と距離が縮まった。

まだしばらく続く道を俺はまだ体を預けたまま
のあなたを支えて歩いていた時
俺の隣でさっきまではなかったはずなのに、
長い影が出来た。

隣を見れば…
重岡大毅
重岡大毅
あなた体預けてるんやろ?
濵ちゃんの方に。
俺も反対側から支えるわ。
前を歩く3人の弟組に聞こえないように
俺の耳に聞こえるように小さく言って
直ぐにあなたの方に行き、しげも
俺と同様に前から見えないように工夫して
あなたを支えていた。
重岡大毅
重岡大毅
あなた?
俺の方にも体預けてええさかい。
歩きやすい体制で歩き?
金井
金井
…ほんまごめん。
重岡大毅
重岡大毅
ごめんちゃう。
金井
金井
…ふは
おおきに。
重岡大毅
重岡大毅
ん、よろしい。


それから2人であなたを支えながら歩き
無事にロケ車について各々好きなところに
座った。
望はあなたの近くがいいと言って
あなたの後ろに座った。その隣に流星。
あなたの隣は俺。そして前がしげ。その隣に神ちゃん。

あなたはちょっと乗り物酔いもあるから
あなたを窓側に座らせて背中を摩った。
金井
金井
…も、大丈夫。
おおきに。
濵田崇裕
濵田崇裕
おん。
寝るやろ?
金井
金井
おん。そうする。
濵田崇裕
濵田崇裕
寒かったり、暑かったりしたら
言いや?
冷房とか調節するから。
金井
金井
…おおきに。
そのままあなたは目を閉じて
あなたにとってはきっと久しぶりの睡眠時間
となった。











あなたが寝てからしばらくして
照史と淳太も戻ってきた。
藤井流星
藤井流星
あの女、どうなったん?
中間淳太
中間淳太
もうあなたには近付かないって。
涙流しながら言ってきた。
小瀧望
小瀧望
でも嘘泣きかもしらんで!?
桐山照史
桐山照史
それは大丈夫や。
俺らがガツンと言っといたから。
あなたは?
神山智洋
神山智洋
寝とるよ。
照史が俺らの方にやって来て
俺の前まで来たから俺が席を立とうとしたら
座っててええよって言って
そのまま照史は前の座席に手を置いて
体を前に傾けそのままあなたの頭を撫でた。
桐山照史
桐山照史
…よう頑張ったな。あなた。
皆何をするのか分からず2人を見守っていた。
照史が突然あなたの頭を撫でた後
皆には見えなかったがあなたは目を閉じたまま
綺麗な涙を頬に濡らした。
1滴綺麗に流れた。

起きてるのか、起きてないのか分からんけど
きっと夢の中でもあなたは誰かに
頭を撫でてもらったんやろう。

よく頑張った、もう大丈夫やでと。
もう安心してええからと。

そっから俺らを乗せたバスは大阪に向かい
そのままホテルに泊まり明日のロケに備えて
皆ゆっくり各々好きな時間を過ごしていた。

























後から淳太に聞いたが
あの人は昔から本当にあなたのファンだったらしい。

あなたと一緒に活動している俺らと
あなたのファンの皆や
スタッフや関係者さんに嫉妬して
あの人のお父様に言って無理矢理共演を
勝ち取ったらしい。

ただその行動はあなた以外の俳優さんにも
やっていたらしい。

本人はやったらあかんって分かってたが
あなたに出会って全てが変わったらしい…。

こんな私を受け入れてくれる人がいるって
あの人の勘違いで今回のことが起きた。


「これ以上」の環境を作らせない。
「これ以上」の環境を生ませない。
俺らも注意してこれからも見守らなって
俺らが注意してこれからも守らなって…

同じ部屋で
もう既にベッドで寝ているあなたの顔を見ながら
思った夜。