無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第186話

ハプニング後の実演
重岡side
ビデオ「…では皆さんも怪我した時正しい方法で対処してください。」

ビデオは終わって先生がクラスの電気をつけた。

先生「寝ている人がいたら起こしてください。」

後ろを見たら濵ちゃんが右手であなたの背中を
優しく一定のリズムで叩いていて
左手はあなたの頭を優しく撫でていた。

先生「濵田くん、金井くん起こしてください。」
濵田崇裕
濵田崇裕
…すみません。
あなたちょっと体調悪いんで
寝させてやってください。
先生「…なら保健室に…。」
濵田崇裕
濵田崇裕
…そこまで重くないんで。
俺がちゃんと見とくんで大丈夫です。
先生「…分かりました。では他の生徒はビデオの内容を思い出しながら実践をします。」

濵ちゃんの気の利いた理由であなたを寝かせ
俺らはグループに分けられ
その班ごとに実践を行う。

俺らの班は俺と淳太と小瀧と女子生徒3人の6人班。

濵ちゃんとあなたは2人で1緒になり
後ろの女子生徒と4人班になった。
濵田崇裕
濵田崇裕
…っしょと。
あなた〜?揺れるで〜?
金井
金井
…んっんん。
濵田崇裕
濵田崇裕
あ、ごめん笑
起こした?
金井
金井
ん〜……。
濵田崇裕
濵田崇裕
寝ぼけてんな?
まだ薬効いてるんやったら
寝ててええよ。
金井
金井
…肩。
濵田崇裕
濵田崇裕
はいはい。
あなたはのそのそと起き上がって
そのままあなたは頭を濵ちゃんの肩に乗せた。
金井
金井
…なんかフワフワする。
濵田崇裕
濵田崇裕
そりゃちょっと薬強いからな。
…吐き気は?ない?
金井
金井
…ん。ない。
濵田崇裕
濵田崇裕
…よかった。後ちょっとで授業
終わるから頑張ってな?
金井
金井
…ん。
中間淳太
中間淳太
しげ〜!
あなた心配なのは分かるけど
こっちもやるからな?
重岡大毅
重岡大毅
…わりぃ。
淳太〜!!!
小瀧望
小瀧望
いぇーーーーい!
淳太ぐるぐる巻!!
中間淳太
中間淳太
…お前らええ加減にせえ!
ずっとあなたが心配で見ていたら
淳太に注意された。
淳太を間に俺が淳太の左側に座って
小瀧が右側に座った。

…こんなん、最高の時間やん。
いくらでも淳太で遊べるやん。
先生「では誰かが骨折をしたとして
今から先生が骨折した時に使える道具を渡していきますので、それらを使って簡単なギプスを作ってください。」
重岡大毅
重岡大毅
…淳太骨折した人やってや。
中間淳太
中間淳太
…嫌や。
嫌な予感しかせえへん。
小瀧望
小瀧望
何淳太?
年頃の女の子触るん?
趣味悪いなぁ〜?
中間淳太
中間淳太
あぁーーー!!もう!!
はいはい。
淳太はそのまま腕をまくって机の真ん中に置いた。
重岡大毅
重岡大毅
…いやいやそこは足やろ。
中間淳太
中間淳太
はぁ!?
小瀧望
小瀧望
せやな。
その方がぐるぐる巻きにちょうどええし。
中間淳太
中間淳太
のんちゃん、絶対アカンで?
小瀧望
小瀧望
えっ?なんで?
中間淳太
中間淳太
え?なんで?
やあらへんねん。
絶対やらんからな?
重岡大毅
重岡大毅
……まぁでも小瀧。
腕でもぐるぐる巻き可能やで?
中間淳太
中間淳太
せんでええわ!!
小瀧望
小瀧望
あ、皆もやってええから。
こいつもうおもちゃやし。
中間淳太
中間淳太
おもちゃちゃうわ!
人間やわ!
…そして皆もやらんでええねん!
渡せたらもので淳太の腕をぐるぐる巻きにして行く。
高校生も楽しがってもはや淳太はおもちゃ笑。
ある程度淳太の腕を固定できた時
まだ不安定な部分に教科書を入れようと
俺の目の前にある分厚い教科書を手に取ろうと
した時
目の前の女子生徒の手と当たってしまった。

どうやら女子生徒も不安定な部分にこの
教科書を支えとして入れようとしたらしく
俺と手が当たってしまった。
重岡大毅
重岡大毅
ごめんな?
…怪我してへん?
女子生徒「だ、大丈夫です。あ、どうぞ。」
重岡大毅
重岡大毅
おおきに…。
女子生徒は俺にその教科書を渡してくれたが
そのまま女子生徒は顔を俯いてしまった。
先生「はい!じゃあ次は目の前の人とペアで!」

先生の指示で俺はその女子生徒とやることに。

まだ下を向いている女子生徒の肩を叩いた。
重岡大毅
重岡大毅
…俺らペアやってさ。
頑張ろ。
女子生徒「は、はい。」
最初は俺が女子生徒の手当をする方に。
怪我の内容は突き指。
先生から配られた保冷剤と俺が自分で持ってきた
ハンカチを使って女子生徒の手を取って
先生が前でやっていることを見よう見まねで
やって行った。
重岡大毅
重岡大毅
…痛ない?大丈夫?
女子生徒「はい…。大丈夫です。」
重岡大毅
重岡大毅
…緊張してるん?
大丈夫やで?笑
緊張している彼女を落ち着かせるように
優しく笑って顔を覗き込んだ。

女子生徒「…大丈夫です。ありがとうございます。」
重岡大毅
重岡大毅
ん、そか…。
女子生徒は「大丈夫」と「ありがとう」しか言わず

今度は交代して俺が彼女にやってもらう事に。
小瀧望
小瀧望
しげにはキツくしてええからな〜?
気使わんでええからな〜?
重岡大毅
重岡大毅
小瀧!お前は…!
…まぁええけど。笑
ホンマに平気やからな?
きつくても俺平気やし。
遠慮せんとやってな?
女子生徒「…は、はい。」

女子生徒はゆっくりと保冷剤を俺の手に当て
さっき俺がやったように彼女もしてくれた。
重岡大毅
重岡大毅
…上手いな。
女子生徒「…母が看護師でよく教えて貰ってて…。」
重岡大毅
重岡大毅
へぇ!そうなんや!
そりゃ上手いはずや。
相手をリラックスさせるように
俺も話しかける。
…やけど俺も人見知りやから会話がたどたどしい。

女子生徒「…無理に私に話さなくていいですよ。」
重岡大毅
重岡大毅
ふぇっ?
女子生徒「…私は大丈夫です。無言でも慣れてます。」
重岡大毅
重岡大毅
そ、そうか。
そのまま無言のまま彼女は手当して
1分ほどで綺麗に仕上がった。
重岡大毅
重岡大毅
…おおきにな。
女子生徒「…いいえ。」
そのまま2時間目の終わりのチャイムが鳴って
女子生徒にやってもらったものを解き
先生に使った保冷剤を渡しに教卓に向かった。