魔法少女
それは、キュウべえと契約して魔女と戦う使命を背負った選ばれたものたち
名前の通り、魔法少女は、普通第二次性徴期の中学生の少女がなるものだ
だけど、この世界は違っていた。その概念がねじれていた。
そう。少年だろうが少女だろうが変わらず魔法少女になれる
その決定的な基準は、圧倒的な魔力量
魔法が当たり前のように存在しているこの世界で、第二次性徴期の感情の起伏より魔法によってもたらされる感情の起伏の方が上だ
ならそれを利用しない手はない
だから、彼らはそうした。
魔法少女になると決めた皆さん。
これから、契約をしていただきましょう
おっと、私とではありません。
契約するのは、彼らですよ
見えてる体で
.
アンケート
願い
癒し系
17%
時間操作系
50%
幻惑系
8%
洗脳系
7%
呪い系
13%
その他(コメント欄にお願いします)
5%
投票数: 328票
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!