第4話

幻想郷の観光
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2021/07/13 10:50
なんだかんだあって、今は幻想郷の観光中である
(ユキ)あのさぁ、霧の湖の近くになんか建物ある
んだけど…私が前いた時はなかったはずだ
けど?
(霊夢)近年この世界に幻想入りした連中よ
かなり厄介だし、さらに最近この館に住み
着いた奴がいるのよね
(魔理沙)まあ、着いた訳だが…
門の近くに見張りらしい人が立ったまま寝ていた
(霊夢)いつも通りね。入りましょ
(ユキ)いや待て待て!おかしいでしょ!?
怒られるまで時間の問題じゃない!?
(霊夢)いつも通りなの。いいから入るわよ
(ユキ)…いつも通り…か
そう言い残し3人は紅魔館に入っていった
(ユキ)広いな、すごく広いな、やばいな
(霊夢)全部同じ意味じゃないの?
そう言っていると緑髪でカールのかかった長いツインテールをしている吸血鬼が階段を降りてきた
(スミレ)おや、なぜ人間がここに?
初めまして!私はスミレ・スカーレット
よ!この館の主にして誇り高き吸血鬼よ!
(レミリア)いや…うるさいわよ…お姉様
私はレミリア・スカーレット
運命を操る程度の能力を持っているわ
(咲夜)お嬢様方、私が先にご対応すると言ったじ
ゃないですか
おっと失礼お客様…私は十六夜咲夜でござ
います。この館でメイド長をしています
時を操る程度の能力を持っています
(スミレ)あ、私の能力言ってなかったわね!
地球の力を扱う程度の能力よ!
あ、それと…
そういい、手袋をはめた右手を見せてこう言った
(スミレ)この手袋を外さないでね。
外したら…私が暴走しちゃうから…
と、スミレは言った

次回に続く

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