
あなたside
トントンさんが
っなったのはちょっと前のこと
ー数分前ー
コンコン
そう言いながら扉を開けて、、、顔近
私の手を引っ張り走り出す
そこにはグルッペンさんは窓の方を見ていてトントンさんはグルさんの膝に座ってこちらを笑顔で見ていた
だいせん逃げた、、、!!
全力で目をそらす
でも
ァ、満面の笑み
圧倒的圧で声が出ない
誤魔化そうとするけど結構無理。昨日の事が脳内再生され+トントン様の笑み
ほんとのことだし、
何されるかわかんないし、証拠も無いんだから続けてたら、、
わざとだ、わかってて言ってる
拷問か、暴力か、メイド失格か、、、不安な感情しかない、
なら、、
でも、どうして私だったって気づいたんだろう
なんで分かるんすか?
そうだ、この2人は頭がいいことで有名
私は土下座をする
ルルハリルside
あなたが遅い、
確か大先生さんの部屋に行くって、、あれ?
なんであなたが土下座してんの?
あなたから、、?
いったいどうして?
土下座なんて過去を思い出させるだけだ、思い出されるぐらいなら
あなたのストーカーは私以外沢山いたんだよ?
私は言葉が出ない
あ、簡単な手があるじゃない?
私はあなたの手を取り自分の部屋に連れていく
ールルハリル部屋
あなたが泣きそうになってる
あなたを抱きしめる
あなたがすぐに泣いた
ほんとに可愛い
早くこんなところ辞めて私の子に
安心したのかすぐに寝てしまった。早く助けてあげないと
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。