ーーーーあなたside
安心できるはずないのに。死にたいはずなのに。
この人たちと生きたいって思える
安心できる声。我々だのトントンに似てる
本物なら私未来が怖いんだけど、←
嗚呼何となくわかったよ、、、我々だのトントンとぐるっぺんだね、、、
不思議とあまり驚かない
でも、もし我々だと暮らせるなら、、、
そう考えると安心して視界がクラクラしてきた
バタ
あれ?トントンとぐるっぺんの声が聞こえなくなってくる
ちょっと、休んでもいいよね、、、、、
私は目を閉じた。
いつもなら目を閉じることは恐怖でしか無かった。
虐待を受ける時は痛みに耐えるとき目をつぶっていたから。
幸せな暮らしをホントにしてもいんだろうか
声が聞こえる。
鬱、、、先生か、、、、とん、、トンもいる、、の?
嗚呼、幸せ←
ゆっくりと目を開けてみる。目を開けると見知らぬ壁や天井
ドアにいた誰かさんが自分は?!と自分を指で刺して目がキラキラしてる
何か言った気がする。嫌な予感
でも、、偉いって初めて言われて
トントンが頭を撫でてくれる
直らない私の癖。本当に辛かった時は作り笑いで誤魔化そうとする。
私ってほんと悪い子だなぁ。鬱先生やトントンさんに助けて貰ってるのに
トントンさんって頭いいもんね。頭の問題かわしならいけど。
いつも作り笑いをしてみんなのテンションに乗って
辛いことも、自分の考えを伝えられなかった私が作り笑いをしてたのに
作り笑いはダメなんて
そんなの我々だメンバーに迷惑になるだけ
でも、トントンさんがそう言ってくれたから。
私に光をくれようとしているのはあなた達だから、
もっと仲良くなりたい。素直な自分で居たい。
ーグルッペンの部屋の前なぅー
コンコン
わぁこう見るとほんとにグルッペンがボスみたい←
実況ではみんな(?)仲良し(?)だもんね
ボスだ
裏?のグルッペンの前だと2人とも雰囲気変わるなぁ
鬱先生は置いといて←
ま、まぁちょっと変わってたし
声した、、
怖
ジト目(?)だトントンさん
鬱先生が口笛でどっかに行く
ガチャ
ドアを開けて部屋に入りすぐに扉を閉める
さっきと全然違う
トントンの顔が赤くなって片手で口元を隠している
なんのことか全然わかんない
後ろを向いてドアノブに手をかけようとする
ピク
なんでそれを知っているの?思わず手がピクリと動く
でも小説チックなオスマンさんもいいな←おい!!裏事情!!
ー10何分後ー
なんか沢山来た
壁| ºωº))"オドオド
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!