第22話

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2022/05/01 19:20





ヒョンジン
ヒョンジン
つまりあなたさんは
誰にも抱かれたことは、無いんですね
(なまえ)
あなた
っ……//







改めて口にされるとやっぱり恥ずかしいけど


本当の事だから、しょうがない、、






(なまえ)
あなた
はい…
ヒョンジン
ヒョンジン
そうですか…
(なまえ)
あなた
💭あれ?…また?







怒られると思って身構えても


機嫌が良い…というか


寧ろ安心したような声が降ってきたのは


気のせい?








ヒョンジン
ヒョンジン
でも、そんな状態で
ヒョンジン
ヒョンジン
どうやって性指導を
するつもりなんですか?
(なまえ)
あなた
……っ
ヒョンジン
ヒョンジン
しかも2人も相手になんて
経験も無いのに?








ヒョンジンさんの言う通りすぎる








全くの未経験と言っても過言じゃない私が


2人の手解きなんて…無理目すぎる








ヒョンジン
ヒョンジン
……やはり今からでも
専属メイドを代わって…
(なまえ)
あなた
っ…!
(なまえ)
あなた
待ってください!
ヒョンジン
ヒョンジン
…!
(なまえ)
あなた
そんな事したら
お2人は事業を放棄すると…
ヒョンジン
ヒョンジン
そのようですね…
ヒョンジン
ヒョンジン
確かにそれは困ります








ヒョンジン
ヒョンジン
ですが、お2人は次期当主候補なんです
ヒョンジン
ヒョンジン
その方達が性指導も受けず
遊び回ったあげく
ヒョンジン
ヒョンジン
もし取り返しのつかない事になったら
…それこそ致命的なんです
(なまえ)
あなた
ッ…お2人はそんな事はしません!
ヒョンジン
ヒョンジン
それは私も分かっています
ヒョンジン
ヒョンジン
でも…そう思わない方々も
多いんですよ







その通りだ…








あの兄弟は実力も充分あるし


現当主の御子息とあって


次期当主候補として考えられているけど








キム家には自分の権力のために


自身の息子を次期当主にしようと考えて


それを良しとしない者も多くいる








だからもしあの2人に "粗(アラ)" があったとしたら


そこをダシに引き摺り下ろそう


としてくるかもしれない





ヒョンジン
ヒョンジン
お2人の立場が危うくなる事を
みすみす容認は出来ません
ヒョンジン
ヒョンジン
事業の代わりは私でもサポートできますが
ヒョンジン
ヒョンジン
次期当主は、お2人しか成し得ませんから
(なまえ)
あなた
ヒョンジンさん…







現当主様にずっと仕えてきた彼にとっては


それを望んでる想いはきっと


私よりもずっと…強いのかもしれない








ヒョンジン
ヒョンジン
…だからと言って
何の経験も無いあなたさんに
ヒョンジン
ヒョンジン
全てを背負わせる訳には
いきません
(なまえ)
あなた
っ…でも…!
ヒョンジン
ヒョンジン
あなたさん…専属メイドとしてじゃなくても
いくらでも道はあります
ヒョンジン
ヒョンジン
必要なら、私が用意しましょう
(なまえ)
あなた
っ………
ヒョンジン
ヒョンジン
貴方は純粋な人です
普通に恋愛して、愛する人と結ばれて
ヒョンジン
ヒョンジン
ゆくゆくは結婚する…
そういう人生がいいのでは?







ヒョンジンさんの言ってくれた言葉が


頭の中の記憶と重なる








あの時…キム家の兄弟に仕えることが決まった私に


彼が言ってくれた言葉が…








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