『夜の海やっぱいいね!』
皇輝「風が気持ちいいね、本当はもっと色んなとこいきたいんだけどね…笑」
『全然!これでいいの!まず家族と過ごせることが幸せだもん!』
皇輝「お互い仕事が落ち着いたら、兄妹ってこと伝えようね」
『うん!わたし、ドラマがんばるからみててね』
皇輝「あたりまえじゃん!目黒くんと深田どう?」
『すごく優しくしてもらってるよ!
あとね、言うの忘れてたんだけど竜生くんには兄妹だってことバレちゃったの、、』
皇輝「え、なんで?!そんなに鋭い奴だったけ笑」
『この前、ほしくんのシューズ届けに行ったときにマネージャーさんとかかと思って竜生くんに渡したの、顔隠してたはずだったんだけどね笑』
皇輝「メンバーにはいつか言うつもりだったから大丈夫でしょ笑」
『一応クール設定だからちゃんとしなきゃ!
竜生くん変に思ったかな?』
皇輝「思ってないよ、あなたは1番かわいいもんね」
『へへ、こうくん大好きっ!』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。