コンコン…

あなた 「そらくん？あれ、いないなあ…」

夕飯を作り終えて今、そらくんを呼びに彼の部屋をノックする。いつもなら「はーい！」って返事するのに。

あなた 「んん、どこいったんだろう…」

私はそらくんの部屋をあとにしてリビングに向かおうと振り返った。そのときー

ドン。
なにかにぶつかった。

あなた 「いたた…って、そらくん！」

あなた 「びっくりした〜！どこ行ったのかと思ったよ！あ、夕ご飯できたんだ、食べ…」

いきなり視界が暗くなったと思ったらそらくんは私を抱きしめた。

あなた 「そ、そらくん？」

そう言いながら首筋をスンスンと嗅ぐそらくん。

あなた 「く、くすぐったい…ほ、ほら、ご飯冷めちゃうよ？早く食べないと…ん！」

そらくんは私の唇を奪った。最初は優しかったキスも、段々とエスカレートしてきた。

あなた 「ん…っ、ふ、そ、そらく…」

そう言われ、私はお姫様抱っこをされ、すぐ後ろのそらくんの部屋のベッドに降ろされた。すると、貪るようにそらくんは私の唇に噛み付いた。さっきよりも深く、濃厚なキスだった。

そう言いながら そらくんは私の胸を揉みしだく。
あなた 「…っも、そらく…だめだよ……」

そらくんは下に手を入れ下着の中でクチュクチュと淫らな音を鳴らす。

あなた 「やっ…あっ！」

変なところを触られて感じてしまう。

あなた 「だ…め、そらく、ん、」

そらくんはおねだりするとき、こうやって子犬のように甘えてくる。そんな顔されたら嫌だなんて言えるわけないじゃない。ずるいなあと思いながら

あなた 「…うん。いいよ、きて…？」

そらくんは自分のモノを私にあてがった。

あなた 「あっ…あ…！」

そらくんは徐々にスピードを上げ、激しくなっていく。明らかにペース配分が変で、私はもう既に限界だった

下から見るそらくんの顔は必死だけど私をしっかり見ていて、綺麗で、優しい目をしている。そんなところが愛おしい。

あなた 「そら、そら…もう、もうだめ…」

、

私達は互いに果てた。シ終わったあとのそらくんは汗をかいていて、少しだけセクシーだった。
私は疲れて、そのままこてんと寝落ちてしまい、そらくんはそれを促すように私の頭を撫でていた。

明日も、この先もこんな幸せな日常を過ごせますようにと願って。


（夕ご飯は明日のおかずになりましたとさ( ◜▿◝ ))