AチームとDチームの訓練が始まった
訓練をしている人たち以外の人達は、地下のモニタールームで訓練の様子を建学する
緑谷くんとお茶子ちゃん達は窓から侵入し、ビルの中を歩いていた
そこを爆豪くんが襲ってきた
わぁ…すごい運動神経
私は無理だろうな…
ふいをついて奇襲…その戦略いいな
緑谷くんもすごい反応速度
にしても…
だって聞きたいもん!
私にしては長く話したんじゃない!?
話を聞いてて、ちょっと見れてなかったけど、
爆豪くんがお茶子ちゃんには目もくれずに、個性を使って緑谷くんを攻撃してる
やっぱり仲悪いんだろうな
なんだろ…日頃の恨み的な?
でも、爆豪くんがどんなに個性を使っても、緑谷くんは全然個性を使わない…
「すげぇなあいつ」
「“個性”を使わずに渡ってるぞ」
「入試1位と」
あ…そうか
問題児すぎて忘れてた
爆豪くんって入試1位だったか…
あれ。私何位だったけ
…にしても爆豪くん
なんかすごくイラついてる
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!