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小説
青春・学園
俺だって好き。
感情
〜月曜日の放課後〜
はぁぁ終わったああ〜
お疲れ様
お前さ〜まじで頭良すぎだろ〜
勉強してればできるよ
そんな会話をしながら2人は机の上の教科書を片付ける。
んで、今日は一緒に帰rっ
優〜今日も一緒に帰ろ?
…。
あー、いいけど
やった〜!
拓もいる
いや、俺先帰るわ
用事でもあるの?
いーや別に〜お二人さん仲良く帰んな〜
拓がそう言うと梨々香は優を見つめてにこっと笑う
チッ…(あれっ。何で俺キレてんの…。)
んじゃ、気をつけて帰るんだよ
うんー
結局俺は優を置いて1人で下校した。高校に入って優と一緒に帰るのが当たり前だった。それなのに優は最近女子と帰るようになった。
あーあーあいつら付き合ってんのー?まあー別にいいんだけどさあー?
拓は1人でグチグチ言いながら歩く
今日も一緒に帰ろとか、あれぜってー付き合ってんだろ
梨々香。最近ずっと優の近くにいる女。拓は気づいていた。梨々香は優の事が好きだと。
俺の事は…もう…。どうでもいいのかよ…。
胸の奥が苦しく締め付けられてるような感覚。こんな気持ちは初めての感情だった。言葉には表せない難しい感情。
優…。
その時。
ミクロ氏
夕木真哉は夜、暴く ~殺人遺族カウンセラーの秘密と闇~
玉山かな
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!
チャレンジ小説
少年症状 (一,二話改稿作業期間/現在1-8まで更新済み)
病(やまい) 人や動物の心や体に不調または不都合が生じた状態のことと、植物に細菌やウイルスが寄生し、腐敗や枝葉の状態が普通の状態では無くなっている状態。一般的に外傷などは含まれない。 (Wikipediaより引用) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 初めのチャプターの『必読』に同意して頂けた人のみご閲覧下さい。
最後の審判
同窓会をきっかけに、小学五年生の頃の記憶が蘇る。…記憶の中の自分達は、神と契約してこの地にとどまる怨霊を祓っていた。なぜ突然記憶が蘇ったのか。自分達には何ができるか。謎は、紐を解くように簡単ではないのである。 ミステリー、ホラー、コメディ、トラジティ。要素は様々。あなたはどう見る? 表紙、その他イラストは私 (チャプターの数を数えています) 第一章 6年越しのプロローグ 始発 一話 不穏な同窓会 二〜十五話 記憶共有 十六〜 黒い影編 十九話〜二十八話 ロンドン橋の少女編 三十一話〜
策士な彼女さえ、溺れる策士は誰なのか
策略を放棄した彼女に待ち受けている未来とは……。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!