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第1話

〝 2話 〟きすしちゃった
キヨ
キヨ
はー
疲れたぁあ…
あなた

ありがとねっ!
キヨ!

キヨ
キヨ
んー…
あなた

ベッドとか机はここにあるの使っていいんだよね?

キヨ
キヨ
おーもちろん
あなた

じゃあ私寝るから…

キヨ
キヨ
おー
遠回しに部屋出てって言ってるの伝わってないのかな

でも流石にキヨと一緒に寝るわけにいかないし…!

でもでも引越し初日に部屋出てってなんて無愛想にも程があるよね…!?
キヨ
キヨ
あのさ、
あなたちゃんって彼氏いるの?
あなた

えっ…と~
前の学校には居たよ

私は前の学校では学校でもそこそこ人気の高い男子と付き合っていた

告白された時、王子様ってみんなから呼ばれてた男の子だから付き合ってみたけど
結局長くは続かないと思ってたし引っ越したおかげで自然消滅みたいになって良かったかもしれない
キヨ
キヨ
ふーん…
年上はだめ?
あなた

…えっ……?

キヨ
キヨ
俺とは付き合えない?
年上すぎて引く?
あなた

そんなわけないよっ!
キヨはとっても優しいしいい人だし!
でも今日会ったばっかりだから…

キヨ
キヨ
だよね
今日あったばっかりなのに変だよね
キヨ
キヨ
俺…どんどんあなたちゃんに惹かれてて…
なんか俺今日変かも
どうしたんだろう、キヨ

なんかその言い方ってまるで…



まるで私のこと好きみたいな…
ってばか!自意識過剰だよ私!!
ぼすん!

羞恥で耐えきれなくなった私は勢いよくベッドに座り込む
キヨ
キヨ
………
キヨ
キヨ
隣、いい…?
あなた

う、うん、いいよっ

ぼすっ

隣にキヨが座る


二人の間は1mくらい離れてる

…遠い……
あなた

近づいてもいい…?

何言ってんだ私

ただもうちょっとキヨの近くに…
近くに……
私がキヨの近くに寄るほど布の擦れる音に心拍数が上がっていって

二人の間10cm
不意にキヨから近づいてきて
〝 ちゅっ 〟
リップ音が響いた
あなた

はっ…?!
ちょ、今…!

キヨ
キヨ
あなたが悪い
あれだけ近づかれたら我慢出来るわけない
あなた

てか今呼び捨て…

……っ!

ぼすっ

やばい押し倒された
完全にキヨのペースにのまれてる

私の視界にはキヨとあと、天井
キヨ
キヨ
無防備すぎ
ちょっとは警戒しろよ…
だんだんキヨの顔が近づいて

……っ、またキスされる…!



ガチャッ
レトルト
レトルト
キヨくーん
なんか遅くない……って何やってんの!??
キヨ
キヨ
あっ、やべ
牛沢
牛沢
キヨ????
お前ふざけんなよ???
あ???
ガッチマン
ガッチマン
キヨずるいぞー
あ、

危なかったーーーー!


私流されやすすぎる

ドキドキが止まらないよ…
レトルト
レトルト
キヨくんこれはお説教タイムやね
牛沢
牛沢
はいリビング強制連行
キヨ
キヨ
うぇっ、ちょ、待って待って!
俺悪いことしてなくね!?
ガチャリ
4人が部屋から出ていった
あなた

なんか…急に静かに…

あなた

初日から色々ありすぎて
なんかもう軽くパニック…

明日の準備とか、色々しなきゃいけないのに…

でも…ここでの暮らし悪くないかもなぁ…

そんなことを思いながら眠りについたのだった
翌日
あなた

4:30起床!
よし完璧!

私はこれからみんなの分の朝ご飯を作って
自分のお弁当を作る予定だ
お弁当早起きしなきゃいけないからしんどいなぁ〜
各々の部屋は2階にあるから
1階のリビングに降りる時は音を立てないように
1階に降りたらまずは洗面所の鏡で制服チェック

いい感じかもっ
あなた

せっかく家からエプロン持ってきたし
付けてみよ〜

あなた

フリルとか子供っぽいかなぁ
やっぱり…

あなた

まぁいっか!料理料理!

定番のたまご焼きに
納豆とか?

家であんまり料理してなかったから難しい
うん!完成!
ちょっと時間かかっちゃったけど
美味しそうだと思う
ガッチマン
ガッチマン
おはよ~
あなた

あ!ガッチさん!
おはよう!
早起きなんだね

ガッチマン
ガッチマン
あなたちゃんの方が早起きでしょ?
俺たちの朝ご飯まで作ってくれてたの?
あなた

うん!

ガッチマン
ガッチマン
じゃあ俺テーブルに料理並べとくよ!
あなたちゃんあいつら起こしてきてくれない?
あなた

わかった!

ガッチマン
ガッチマン
あ、それと
あなた

ガッチマン
ガッチマン
エプロン姿可愛いね
あなた

えっ…!
あ、ありがと…?

恥ずかしい~っ!

しゅるしゅる

エプロンを外して階段を駆け上がっていく
えーっとまずは1番奥の部屋から…

うっしーから起こそう
〝 コンコン 〟
あなた

うっしー?
起きてる?

牛沢
牛沢
はーい
ガチャリとドアが開くと
寝癖がついたうっしーがいた
牛沢
牛沢
あー
寝たフリしてれば良かったわ
あなた

なんで??

牛沢
牛沢
そしたらあなたちゃん
枕元まで来てくれたかなーって
にやりとしながら言ううっしーに
自分の顔が真っ赤になっている気がした
牛沢
牛沢
あなたちゃん
真っ赤になってて可愛いー
あなた

やっぱ赤くなってた!

牛沢
牛沢
ふはw
あなた

もー!じゃあ次起こしに行くから!
うっしーは下降りてて!

牛沢
牛沢
はーいw
うっしーは階段を降りていく
ガチャ
キヨ
キヨ
うるせーよお前ら
あなた

あっ!キヨ!
起きたんだね

キヨ
キヨ
いやさっきまで編集してた
あなた

えっそうなの?!
お疲れさま!

キヨ
キヨ
んー
ぎゅう

キヨが抱きついてきた
あなた

ふぇっ、キヨ…?

キヨ
キヨ
疲れたから癒して…?
身長高くて私のこと包み込むように抱きしめてくるのに
そんなに甘えた言い方ずるいよ…
〝 ちゅぅ 〟
あなた

ふぁっ!??

首に吸い付くようなキスをした後
ぺろりと舐めたキヨ
あなた

ちょ…!もう!
キヨも早く降りて!
朝ご飯出来てるからぁ!

キヨ
キヨ
…今邪魔者いないのに
あなた

邪魔者とか
そーいうんじゃないでしょっ

キヨ
キヨ
あなたも実は俺のこと好きなんじゃないの?
耳元でコソッと囁くキヨ
あなた

…っばか!

キヨは腑に落ちない様子で階段を降りていく

どうしよう、心臓が…
ドキドキして死にそう

キヨといるとなんか変な気持ちになる…
あなた

とりあえずレトさん起こさなきゃ!

〝 コンコン 〟
あなた

レトさん…?
起きてるー?

………………

…寝てるのかな


ドア、開けちゃってもいいのかな
ドアノブに手を伸ばすと

〝 ガチャ 〟

鍵あいてる…
音をたてないように気をつけてレトさんの部屋に入る

起こしに来たのに起こさないようにしてるってどういうことだ私!
あなた

れと…さん…?

ゆっくりベッドに近づいていく

こっ、これは…!
レトさんの寝顔大公開…!?
あなた

レトさん!
朝だよ〜

レトさんの身体を軽く揺さぶる
レトルト
レトルト
んんぅ~
はっ…!

布団めくれば起きるかなぁ…!
あなた

レトさんっ!

えーい…!

バサッ

布団をめくる

と同時に
あなた

きゃ…っ

れっ、レトさんの布団の中に…!

私今レトさんの布団の中に居るよ…!?
布団をめくった瞬間にレトさんに腕を引っ張られて
今はレトさんの腕の中

ちっ近い…!!

レトさんの顔がっ、目の前に…
あれ…なんか、引っ張られて…?
3cm

2cm



1cm
〝 ちゅ 〟
あなた

レトさん!!!!!

うわーあーキスしちゃった

キヨだけじゃなくてレトさんとも…!

こんな乙女ゲーみたいな展開はじめてなんですけど!
誰かタスケテ
レトルト
レトルト
ん…?
あなた…?
あなた

そうだよ!
あなただよ!?
起きてレトさん!!

レトルト
レトルト
んー
…起きてたよ?
あなた

…へ

レトルト
レトルト
ヘンタイなあなたちゃんが
寝込みを襲いに来たから
あなた

ちっ、違うよ!
起こしに来ただけだもん!

レトルト
レトルト
ふーん?
あなたちゃんの唇美味しかったよ?w
あなた

…っ!
ヘンタイはどっちだ!

レトルト
レトルト
あはは
レトルト
レトルト
((なんかめっちゃ余裕ぶってみたけど恥ずかしい恥ずかしい恥ずかしい))
あなた

朝ご飯出来たからたべよ?

ベッドから降りながら言う
レトルト
レトルト
あなたちゃんの手作り!?
わー楽しみ!
レトさんは階段を駆け下りていく

朝から色々ありすぎだよ…


心臓もたないし
この暮らしやっぱり無理かも…!




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あとがき
まふゆ(作者)
まふゆ(作者)
二話も読んでくださりありがとうございました!

二話ではちょっと急展開かなとも思いながらイチャイチャさせちゃいました!
約2800字内で二人とキスするとかいやーうらやましいですね笑
だんだんえっちくなる気もしてます
主人公めちゃかわでモッテモテなのでナンパとかもされそうですね〜(フラグ)
転校先でも非常にモテそうです!(フラグ)
ストーカーとかもされちゃいそうですね!(フラグ)
色々させられそうですね~(全部させるかもしれない)
まふゆ(作者)
まふゆ(作者)
もしそうなったらいつしか
R付きになるかもです

それでは次回、3話で会いましょう~!