でも、やっぱり突っ込む事は忘れない。
怜くんが言うからなのか、ほやほや のせいなのか。
みろって言葉も可愛く見える。
重症だな…と1人で苦笑い。
さっきの流れでご飯みたいって打とうとしたけど やめた。
理由は簡単、私がご飯が苦手だからだ。
すごいくだらないけど…。
それにパンも ほやほや してる時はあると思う、たぶん。
そんなことを言ったせいだろうか。
やっぱりって言い方…。
飢えてはないんだけどなぁ。朝、お腹壊してご飯食べてないし。
これは事実。
中学 入って確かに太ったけど、そこまで言われると傷つくなぁ。
ほやほやって暖かい食べ物しか思いつかないんだもん。
愛情には飢えてるけど食には飢えてないんだけど?
あと、飢えるのは…怜くん くらい
なーんてね。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。