第23話

なんともいえない状態で
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2020/01/10 13:28
やばい…緊張する。




別に体調崩しそう とかの方じゃなくて…。












距離が…!怜くんと私の距離が近いっ!

気がしますっ。



今まで前後の席だったし、集会並ぶのも大丈夫だったけど…。







お辞儀の講習会 以来だよ?!こんな感じのやつ。
↑(受検生なので お辞儀も綺麗にしようという集まり)













こんな感じってなんて言うか…。少し当たるやつ。














お辞儀の時、立って怜くんと私の手が少し当たるだけでビクビクしてたけど。



ここまで何回も当たって離れて当たるを繰り返さなかったよ…?!













席替えの前、距離近いなーって思うようなことあったけど…。











あの時は足踏まれて踏み返したら、
怜くんの足と足に私よ足が挟まれるってことが少し長い時間何回かあっただけ…。






…といっても結構、恥ずかしかったというか…。ドキドキしてたけど。









こんな少しガサガサと当たる程度を繰り返す方が恥ずかしくて緊張してしまう…。















あぁー、これを1時間も耐えるのか…。
私は耐えることが出来るのかな。

























右横にお母さん、左に怜くんという なんともいえない状態に。







ガサガサと制服と制服が当たる中…。

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