見上げれば大きなふわふわのチュールの天蓋と
大好きなジミン
綺麗な銀色の髪がなびいて
色っぽくてずっと見ていられそう
手を伸ばして髪を梳いたら
その手を掴まれてまたキスされた
私が話してる間も
ずっと腕をついて私を見下ろしてくれてる
かっこいいなぁ...
むにむにのほっぺを手で包んだら
なんか顔が真っ赤になった
恥ずかしいのかな?
私の口に可愛い指を引っ付けてくる
目を細めて笑ってるジミンを見たら
やっぱり我慢なんてできない
もう全然堪えることなんてできなくて
普通に大笑いしてたら
ついにジミンが隣に倒れてきた
うつ伏せになって
顔だけ私の方を向いてる
おぉ....新しいパターン
では失礼して...
ジミンの身体を仰向けに転がそうとしたら
ちゃんと分かってくれて
仰向けになってくれた
けど...
次はクスリともせずに
私の腰を掴んで
たぶんこれは....
まだ何も脱いでないのに...
上に...?!
少しだけ身体を起こしたジミンに
簡単に上に乗せられた
これはなかなか...
恥ずかしい//
もっと恥ずかしくなっちゃった
ジーッと見られるのも
更に恥ずかしくさせるんだけど...
先にジミンが裸になれば
少しはマシかもしれない
そう思ってジミンのシャツに手をかけて
捲くり上げた
その後下着もズボンに手を掛けたら
って身体を撫でられて
そこでやっと裸になった
とりあえずまたジミンの上に戻ったんだけど
なかなか刺激的な体勢
手が伸びてきて
私の胸をぐっと押し上げる
私の腰を掴んですごい力で引かれれば
ジミンがぐっと私の下へ顔を埋めた
やめてって勝手に閉じた太腿を
ジミンの手が優しく撫でてくれてすぐ
くちゅって音と一緒に
全身に流れるみたいな刺激
太腿にあった手を握って
ジミンの上から下りて
次は私が仰向けになって誘ってみる
少し笑うと軽くキスをして
私の目を見ながら
ゆっくり脚の間に指を滑らせる
そしてそのままゆっくり押し進んできた
どうしよう
それだけで気持ちいい
きっとそうだよ
特別な感じがきっとすごくいいんだと思う
話してる間もずっと規則正しく動き回る指
気持ちいいところを押し上げては
掻き出してを繰り返されて
高鳴る気分も加わればあっという間...
すっと出ていって
じっと私を見つめるだけのジミン
いつも嬉しそうに私に絶頂をくれるのに...
どうして?
私を起き上がらせると
私の手にソコを握らせてくる
うん..
すっごく元気だけど
ジミンに差し出されたゴムを
私が被せてあげれば
いつも通り嬉しそうにしてる
返事をする前に押し倒されて
ぐってナカが押し開かれていく
その言葉だけでも
なんか気持ちよくなっちゃう
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。