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第3話

出撃
腕時計を見ると出撃まであと40分を切っていた。
戦場までは20分はかかるからな...
早く直さないと...
あなた
あなた
チッ。
こんなに複雑なのか?
仲間の兵士
仲間の兵士
お〜い
早くしてくれ〜
あなた
あなた
(アイツ...覚えとけよ...)
残り25分になると、突然直った。

「ブルル...」
エンジンが唸り声を上げた。
仲間の兵士
仲間の兵士
おっ!
直ったやん!
あなた
あなた
ハァ...
あなた
あなた
早く行くぞ
車を走らせる。
荒野を走る。
道端には車の残骸が横たわっている。
この道はいつの間に創られたのだろうか...

何度も何度も車が走り続けて創られた道なのだろう。

これは希望の道なのだろうか?
「戦いを終わらせたい」「生きて帰りたい」「もう一度、大切な人と会いたい」そんな希望で作られた道なのだろうか...?

時が1分、2分、3分と過ぎていく...

だんだんと絶望の道になっていく気がして、ハンドルを握る手が震えて来た。

出撃前には、元気に話していた仲間も今は怯えているようだ。
あなた
あなた
さぁ、着いたぞ
仲間の兵士
仲間の兵士
あぁ...
車を降りると、何も無かった。
本当に戦場なのか?
自分の目を疑いたくなった。
続々と車が到着する。
人が降りて来て、空を見上げる。
綺麗な青空だ...
冷たい風が頬をなぞる...
別の隊の1人が声を上げた。

「なんだ!あれは!」
そして空を指さした。
俺は空を見上げた。
黒点が近づいてくる。

見た感じではあまり大きくなさそうだ。

俺はスコープを用意して黒点を見てみた。
あなた
あなた
なんだよ...
あれ...
仲間の兵士
仲間の兵士
どうした?
あなた
あなた
デカイ...
ヤバいやつだ...
あなた
あなた
とてつもないスピードで落ちてくるッ...
あなた
あなた
みんな!
あなた
あなた
逃げッ...
「ゴゥンッ...」
轟音が響き渡った。

青空が一瞬で地獄と化した。

押し潰された者、衝撃波により吹き飛ばされた者...
あなた
あなた
(あれは...箱か...?)
続々と地球外生命体が出てくる。

動けなくなった人達を撃っていく...

そして目の前に現れた。

そして銃口を俺に向けた。
あなた
あなた
お前らは何故こんな事をする...
なんの恨みがある?
クソッ...
そして引き金を引いた...