地下基地への移動から1週間後
この地下基地に来たのは
メイズ
マイケル
あなた
ホア
その他5人
________________________________________...
「プルルル」
「ピッ」
コイルは別の番号に電話をした
________________________________________...
「ゴゴゴゴ....」
________________________________________...
「プルルル...プルルル...プルルル...」
「ピッ」
「ゴオォォォン!!」
轟音が鳴り響き、絶叫も恐怖も命も一瞬にして吹き飛んだ
「パラパラパラ...」
崩れ落ちる地面
これが死後の世界か、そう思っていたが...
俺は生きていた
返事は返ってこない
その時バンカーバスターの本体が光り出した
その時、本体が32方位、否、64方位、否!、128方位に閃光を放った。
それに気づいた瞬間、128方位に放たれたレーザーは体を貫き、俺は絶命した
「17」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。