第16話

邪魔者
1,880
2020/12/08 22:33
ピンポーン


それは突然のことだった。
コネシマ
誰や?
大先生
ちょっと俺見てくんな
大先生が出ていくと.....
ガチャ、ドン、ゴトッ、バタバタバタ、
という音が聞こえた。
ゾム
動物でも来たんかw
そしてしばらくすると足音はこっちへ近寄ってきた。
???
お兄ぃぃぃちゃぁぁぁん!
我々だ
あ、(嫌そうな顔)
勢いよくドアが開けられる。
私はすぐにベッドから落ち、下にもぐった。
ぶり子
いたぁ♥️♥️お兄ぃちゃぁん!
そう言い、ロボロに飛び付いた。
ロボロ
ぶり子.....何で急に?
ぶり子
お兄ぃちゃんにぃ、会いたかったからぁ✨
ロボロ
母さんと父さんは?
ぶり子
黙って出てきちゃったぁ( *´艸`)
ロボロ
はあ.......早く帰れよ
チーノ
ま、まあ、久しぶりに来たんですし、
下でゆっくり話しましょうよ
みんなは出ていった。
あなた

(もう平気かな)

ショッピ
もう大丈夫ですよ。
ショッピが覗き込んできた。
あなた

!?ガタッ.......

ビックリして頭をぶつけてしまった。
ショッピ
しー、あんまり大きな音たてないでください。
ぶり子さんにバレますよ。
あなた

ご、ごめんなさい.........

ショッピ
それにしてもどうして隠れたんですか?
あなた

あの子から......ものすごい殺気を感じた.......ブルブル
.....まるであの人のような.......

ショッピ
大丈夫ですよ、俺たちがあなたさんを守ります
優しく抱きしめてくれる。
ショッピ
静かに降りて出掛けてたことにしましょう。
俺が階段を音をたてております。半分くらい
降りて来たらドアを開けてください。
そしたらリビングに向かって
ぶり子に紹介しましょう。
あなた

コクリ...........

私は静かに出ていき、足音を立てずに玄関まで行った。
ショッピの足音が数回聞こえてきて、ドアを開けた。
ぶり子
誰かぁ帰ってきたんですかぁ♥️♥️
でもぉここに皆さんいるしぃ♥️
ショッピさんはさっきぃ一緒にいたしぃ
ショッピ
あ、お帰りなさいあなたさん
あなた

た、だいま...

ガチャっとリビングのドアを開ける。
ぶり子
( ゚д゚)ハッ?.....あれぇ?女の子ですかぁ?
トントン
あ、ああ、ぶり子は知らんかったな
あなた

あなたです.....

グルッペン
任務で連れて帰った奴だゾ
仲良くしてやってくれ
ぶり子
そうなんですねぇ♥️
よろしくぅお願いしますぅ( ≧∀≦)
ボソッ.......後で私の部屋に来い
握手しながら言われる。
あなた

(この子に部屋なんてあるの?)

ロボロ
そういえば今日は何しに来たんや?
ぶり子
うふふ(*´ノ∀`*)
それはねぇ.....
ぶり子ぉこれからここに住みますぅ♥️
我々だ
はぁぁぁぁぁ!?
ロボロ
いやいやいや、ダメやろそんなん!
父さんと母さん心配するし、
ぶり子
お兄ちゃんのぉところにぃ
いるって言えばぁ平気だよぉ♥️
しかもぉさっき空いてる部屋あったしぃ
トントン
いいんか、グルッペン
グルッペン
止む終えん、ロボロの家からは
結構な寄付をしてもらっている
ぶり子
やったぁ✨
よろしくお願いしますぅ
グルッペン
とりあえず、あなたの部屋のとなりでいいか
何かあったら言ってくれなんだゾ
あなた

コクッ..........

ぶり子
あなたさん♥️ちょっとぉ二人でぇ
話したいなぁってぇ♥️♥️いいかなぁ?
あなた

(目が笑ってない....行かなきゃ痛い目みそう。)
コク.......

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ちょっと急に新キャラ登場サーセン
次回からはぶり子ちゃんのいじめシーンを
入れようと思います
次回「大丈夫」
是非見てね

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