クプスside
俺はSEVENTEENの統括リーダー。
だからこそ、自分がSEVENTEENを成功させないとというプレッシャーがある。
ありがたいことに、今の俺達はいろいろな番組で1位を頂いたり、色々な賞を頂いたりと、大成功して
いる。
だけど、こんなに今、右肩上がりで忙しくさせてもらっているのに、俺がここで失敗したら弟たちは、SEVENTEENはどうなる?
俺はSEVENTEENのメンバーが、CARATが大好きなのに、今俺が失敗したらみんなが離れていくだろう。
成功していても、これからの事をネガティブに考えてしまって、一人で勝手に責任を感じて、辛くなっている。
こんなの被害妄想が激しすぎると自分に言いたいけど、なかなかそうはいかない。
そんな俺をいつも助けてくれる人、それが
ユン・ジョンハン。
同じ年の頼れるメンバー。とても優しく、相談にも嫌な顔1つせず乗ってくれる。
あ、前言撤回。
うわ、ほんとにジャイアンだ。俺、パシリに使われてる!
な、何だあの顔は!天使なのか、はたまた悪魔なのか?
まぁ、こんな事を思っていても、ハニにはめちゃくちゃ感謝している。
俺が自分自身を見失いそうになっても、ハニがあんなことを言っては「大丈夫、大丈夫」と言って俺自身を引き出してくれる。
ハニは絶対に「頑張れ」とは言わない。なんでかって?それは俺には聞けない。だけど、聞こえてきたんだ、ハニの部屋から。
そんなに深いんだね。
自然に笑みがこぼれていた。そこまで考えて話を聞いてくれてたなんて。
ハニには、感謝してもしきれないな。
だから、今はプレッシャーを感じても、前向きにできるようになった。
SEVENTEENの為、CARATの為、一人の大切な親友の為、また俺は今日もSEVENTEENの統括リーダーとして活動する。
「Say The Name SEVENTEEN!」
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少し遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!
初めて、1話完結で書きました。どうでしたか?
クパンが付き合ってない設定で書いたので、少し要素が薄れたかもしれません!
リクエスト、ありがとうございました!
リクエストが溜まっているので、そちらを先に書きます!
それと、「사키の色々話す部屋」を消して、違う小説を書こうと思ってるんですけど、消して違う小説を書くか、雑談を残して違う小説を書かないか、どちらが良いですか?
コメントお願いします!
アンケートは明日の夜9時までです。よろしくお願いします。
作者でした!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!