ミンギュside
僕は、ウォヌヒョンとゲームをした後、自分の部屋に戻って一人でしばらく考えた。
告白するのは怖い。かと言ってウォヌヒョンの事をこのまま諦めたくない。今告白
しないと絶対に後で後悔するだろう。でもな・・・
しばらく僕は迷ったけど、こうする事に決めた。
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ウォヌside
俺はどうしたら良いんだ。ミンギュが他のメンバーと仲良くしてたら胸が締め付けら
れるように痛くなる。でも、俺はメンバーという関係から全然前に進む事が出来ない。
告白が簡単にする事ができるのなら、もうとっくにしてる。でも、振られるのが怖いか
ら・・・。
それからも俺はしばらく考えた。そして、これは、俺が考えた結果。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!