ウォヌside
あれから2日経ったけど何も話せてない状態。
こういう時はヒョンの俺が謝りに行くのが普通なんだろうけど、
何も言えてないのは情けないな。
決めた。今日、謝りに行ってみよう。
許してくれなくても謝らないと。
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ミンギュside
はぁ、俺が悪いのに、謝りもしないで。
まだ心は子供だったのかな。
でも、今日こそは・・・
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ウォヌside
ミンギュを電話で呼んだ。
来てくれるのかはわからない。そんなことを考えている時に、
トントン ガチャ
愛しい声が聞こえてきた。
どうやら俺達、考え方が同じみたいだ。
もう、離さないからな。
END
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作者です。
やっと音楽祭が終わりました。更新ペースは、土日に1回、
平日に1回ぐらいでしていきます。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!