持つのが恥ずかしかった。でも紫耀君が困っている事は分かってはいた。
紫耀君は私の前で袋を持ってくれ背中をさすってくれた。
吐いてしまいそうだったけど流石にKing&Princeのみんなの前ではだめだと思い必死で我慢した。
そしてやっとサービスエリアに着いた。
(車椅子用の)トイレに入った。
そしていよいよ耐え切れなくなってしまい吐いてしまった。
全て吐いてしまいようやく終わった。
私は少し涙目だった。そして口をゆすいで車に戻った。
酔い止めを飲んだ。
車が出発して少しすると今日は色々あったので眠たくなってきた。
私はそのまま紫耀君の肩の上で寝ていった。
なんでなんでいつも紫耀君は私が思っている事が分かるの?
分かってくれる人がいていて嬉しかった。
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作者から!
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。