数分後…
1台の車が止まった。
ギュッ
紫耀君が抱きしめてくれた。
そしてどれぐらいたっただろう。しばらく泣き続けてやっと泣きなめた。
紫耀君のお家…
ごくごく…
頭をポンポンしてくれた。
顔がどんどん赤くなっくる。
そしてさっき家であった事を話した。
その間紫耀君は真剣に聞いてくれた。
そしてまた泣いてしまった。
でも今度は悲しかったんじゃなくて紫耀君の優しさが嬉しくて。
その間紫耀君は何も言わずに抱きしめてくれた。
そう言いお風呂に入った。
数分後…
ブーン
ブーン
数分後…
なんでだろう。驚いたけど嫌ではなかった。
そしてベッドに入った。
一緒のベッドにいるのも心臓やばいのにこれ以上近づくのはやばいよーーーーー
すると紫耀君が後ろから抱きついて真ん中まで連れて行かれた。
でも部屋の電気が消えた瞬間恐怖が襲って来た。
震えてるのが分かる。
そう言い紫耀君は抱きしめてくれた。
そして私は紫耀君の腕の中で寝た。
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作者から
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。