第12話

紫耀君が来て…
977
2020/09/13 14:04
数分後…



1台の車が止まった。
平野紫耀
平野紫耀
愛美~。お待たせ。
怖かったね~
白鳥愛美
白鳥愛美
紫耀君…


ギュッ
白鳥愛美
白鳥愛美
きゃっ


紫耀君が抱きしめてくれた。
平野紫耀
平野紫耀
怖かったでしょ?
泣いていいよ
白鳥愛美
白鳥愛美
えーーーーーーーん
紫耀君------
平野紫耀
平野紫耀
ごめんね。直ぐに来てあげれなくて



そしてどれぐらいたっただろう。しばらく泣き続けてやっと泣きなめた。
白鳥愛美
白鳥愛美
ごめんね紫耀君。来てくれてありがとう。
迷惑かけちゃったね。じゃあお家帰るね。
平野紫耀
平野紫耀
帰ったらダメ!今日は俺の家おいで!
白鳥愛美
白鳥愛美
えっ?でも…
平野紫耀
平野紫耀
いいから。ほんとはお家帰りたくないでしょ?
白鳥愛美
白鳥愛美
うん。じゃあお言葉に甘えて
平野紫耀
平野紫耀
じゃあ俺の家行こ
白鳥愛美
白鳥愛美
はい




紫耀君のお家…
白鳥愛美
白鳥愛美
お邪魔します
平野紫耀
平野紫耀
どうぞ
平野紫耀
平野紫耀
ここのソファー座っといて
白鳥愛美
白鳥愛美
うん
平野紫耀
平野紫耀
なに飲む?
白鳥愛美
白鳥愛美
あっ大丈夫だよ?
平野紫耀
平野紫耀
いいよそれぐらい笑。何でも大体あるよ
白鳥愛美
白鳥愛美
じゃあピーチティーで
平野紫耀
平野紫耀
OK
白鳥愛美
白鳥愛美
来てくれてありがとう
平野紫耀
平野紫耀
ううん。早く行ってあげれなくてごめんね
白鳥愛美
白鳥愛美
いやいやそんなことないです
平野紫耀
平野紫耀
出来たよ~
白鳥愛美
白鳥愛美
わあ!桃も入ってる!美味しそう♡
平野紫耀
平野紫耀
ちょうど家にあったから入れたの
白鳥愛美
白鳥愛美
いただきます!


ごくごく…
白鳥愛美
白鳥愛美
わあ!美味しい!
平野紫耀
平野紫耀
よかった
平野紫耀
平野紫耀
愛美
白鳥愛美
白鳥愛美
平野紫耀
平野紫耀
俺に何があったか話してくれる?
白鳥愛美
白鳥愛美
うん
平野紫耀
平野紫耀
偉い偉い





頭をポンポンしてくれた。



顔がどんどん赤くなっくる。
平野紫耀
平野紫耀
可愛い
白鳥愛美
白鳥愛美
ありがとう


そしてさっき家であった事を話した。





その間紫耀君は真剣に聞いてくれた。
白鳥愛美
白鳥愛美
って感じの事があったの。
聞いてくれてありがとう
平野紫耀
平野紫耀
ううん。話してくれてありがとう
白鳥愛美
白鳥愛美
紫耀君だから話せた
平野紫耀
平野紫耀
嬉しい。今まで大変だったね
白鳥愛美
白鳥愛美
うん
平野紫耀
平野紫耀
怖かったね
白鳥愛美
白鳥愛美
紫耀君…



そしてまた泣いてしまった。




でも今度は悲しかったんじゃなくて紫耀君の優しさが嬉しくて。




その間紫耀君は何も言わずに抱きしめてくれた。
白鳥愛美
白鳥愛美
また泣いちゃった。ごめんね
平野紫耀
平野紫耀
なんで謝るの?愛美は悪くないよ
白鳥愛美
白鳥愛美
ありがとう
平野紫耀
平野紫耀
お風呂入ってくる?
白鳥愛美
白鳥愛美
でも着替えないし
平野紫耀
平野紫耀
じゃあ俺のパーカー着て!今日だけ
白鳥愛美
白鳥愛美
いいの?
平野紫耀
平野紫耀
嫌?
白鳥愛美
白鳥愛美
ううん。ありがとう
平野紫耀
平野紫耀
じゃあお風呂入っておいで
白鳥愛美
白鳥愛美
じゃあお先に


そう言いお風呂に入った。


白鳥愛美
白鳥愛美
上がりました
平野紫耀
平野紫耀
めっちゃ可愛い
白鳥愛美
白鳥愛美
だいぶと大きかった笑
平野紫耀
平野紫耀
そうだね。だって俺でも大きいもん
白鳥愛美
白鳥愛美
それだったら私はもっと大きいね笑
平野紫耀
平野紫耀
だね。じゃあ俺お風呂に入って来るからテレビでも見て待ってて
白鳥愛美
白鳥愛美
分かった
白鳥愛美
白鳥愛美
なにしようかな
白鳥愛美
白鳥愛美
眠たいなー
白鳥愛美
白鳥愛美
でも髪の毛乾かしてないから寝たらダメだ
数分後…
白鳥愛美
白鳥愛美
💤
平野紫耀
平野紫耀
お風呂上がったよ
白鳥愛美
白鳥愛美
💤
平野紫耀
平野紫耀
いっぱい泣いて疲れちゃったんだ。でも髪の毛乾かしてないから
風ひいちゃうかもだし
平野紫耀
平野紫耀
乾かしてあげるか



ブーン


ブーン
白鳥愛美
白鳥愛美
あっ!寝てた!
平野紫耀
平野紫耀
ごめん。起きちゃった?
白鳥愛美
白鳥愛美
いやいや髪の毛乾かしてくれてありがとう
平野紫耀
平野紫耀
いいよ。そのままだったら風ひいちゃうと思ったから乾かしただけだから
白鳥愛美
白鳥愛美
ありがとう。後はちゃんと自分で乾かします
平野紫耀
平野紫耀
後ちょっとだし最後まで乾かすよ
白鳥愛美
白鳥愛美
ありがとう


数分後…
平野紫耀
平野紫耀
よし!OK
白鳥愛美
白鳥愛美
ありがとう
平野紫耀
平野紫耀
どういたしまして。
俺ソファーで寝るから愛美ベッドで寝てね
白鳥愛美
白鳥愛美
いやいやここまでして貰ってそれは出来ない!
私がソファーで寝るからいいよ
平野紫耀
平野紫耀
いいよ俺が寝るから
白鳥愛美
白鳥愛美
いやいや流石にそれはダメだよ
平野紫耀
平野紫耀
これ続きそうだからじゃあ広いし一緒に寝る?
白鳥愛美
白鳥愛美
は……い



なんでだろう。驚いたけど嫌ではなかった。
平野紫耀
平野紫耀
じゃあベッド行こっか
白鳥愛美
白鳥愛美
うん



そしてベッドに入った。
平野紫耀
平野紫耀
愛美あんまりそっち行ったら落ちるよ?気使わなくていいからこっちおいで





一緒のベッドにいるのも心臓やばいのにこれ以上近づくのはやばいよーーーーー
平野紫耀
平野紫耀
愛美



すると紫耀君が後ろから抱きついて真ん中まで連れて行かれた。
白鳥愛美
白鳥愛美
紫耀君…
平野紫耀
平野紫耀
ごめん!嫌だった?
白鳥愛美
白鳥愛美
ううん
平野紫耀
平野紫耀
良かった。おやすみ
白鳥愛美
白鳥愛美
おやすみ



でも部屋の電気が消えた瞬間恐怖が襲って来た。



震えてるのが分かる。
平野紫耀
平野紫耀
愛美どうした?震えてるけど
白鳥愛美
白鳥愛美
大丈夫!
平野紫耀
平野紫耀
どうしたの?
白鳥愛美
白鳥愛美
さっきの公園での事がよみがえってきて…
平野紫耀
平野紫耀
ならこうしたら怖くないかな?


そう言い紫耀君は抱きしめてくれた。
白鳥愛美
白鳥愛美
紫耀君いいの?
平野紫耀
平野紫耀
うん












そして私は紫耀君の腕の中で寝た。




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作者から

今日は3つ一気に更新しました!拡散よろしくお願いします。

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