第12話

第九話
1,885
2021/01/21 09:37
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
この本はね
エバルー公爵が
ケム・ザレオンに
無理矢理書かせた
本なのよね
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
はい。
私も読んで思いました。
エバルー公爵は
自分が主人公の
冒険小説書けと
無理矢理書かせたものだと。
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
だからわたしはこれに
秘密があると思ったの
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
(^・ェ・^)(^._.^)(^・ェ・^)(^._.^)ウンウン
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
??
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
??
ハッピー
ハッピー
??
モブたち
!!
モブたち
こ。。これは
一体。。どういうこと
ですかな?
モブたち
私は確かこの本を破棄して
欲しいと依頼したはずです
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
破棄するのは簡単です。
カービィさんでも。
出来ます。
モブたち
だ。。だったら!
私が焼却します!
モブたち
こんな本。。
見たくもないです!!
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
あなたがなぜ
この本の存在を
許せないのか
わかりました
モブたち
!!
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
父の誇りを
守るためですねよ。
あなたはケム・ザレオンの
息子さんですよね
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
うぉ!
ハッピー
ハッピー
ぱぱーー!
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
なに!
モブたち
な、なぜ。。。
それを。。。
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
あたしとあなたは
本を読んだからです。
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
カービィさん
この本を読んだことは?
モブたち
いえ。。
父から聞いただけで。
読んだことは。
モブたち
しかし読むまでも
ありません
モブたち
駄作だと。
父が言っていたからです
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
だからといって燃やすってか?
モブたち
そうです。
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
つまんねえからって
そんなのあんまり
じゃあねぇか!
ナツはカービィを
殴ろうとしたけどルーシィに
止めた
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
ナツ!
言ったでしょ!
誇りを守るためだって!
モブたち
えぇ。。父は。
デイ・ブレイド
日の出を書いて事を
はじいていました。
モブたち
あれは、
31年前。
モブたち
3年ぶりに。
父が突然帰ってきた。
-------------------
遅く、なった。
モブたち
と、父さん。
モブたち
え、あ、
さ。。。三年も
ずっと連絡くれないで。
一体。どこで執筆してたんだよ。
カービィの父親本名ゼクア・メロンは
何かをがさがさ探していた
それは。斤
モブたち
私はもう終わりだ
作家をやめる
モブたち
ちょっと何を!
モブたち
二度と本は書かん!!
うぉぉーーーーー!
モブたち
父さん!
ゼクア・メロンは斤で腕を切った
ザン!
モブたち
カービィ。。
か。
モブたち
ふふ。
少し背が伸びたな。。。
モブたち
アンタはバカだ!!!
モブたち
俺は!三年前に言ったはずだぞ!
そんなくだらない本の仕事をしたら!
絶対に後悔するって!
モブたち
そうだな。。
モブたち
なんで。なんで!
変態貴族を!
主人公に本を書いたんだよ!
モブたち
金が良かったんだ。
モブたち
最低だよ!
アンタは!
モブたち
ああ。
最低な駄作に
仕上がった。
モブたち
何をそんなに思いながら
書いたんだよ!
モブたち
お前達をずっと思っていたよ。
モブたち
アンタは!
そんな。そんな!
駄作の為に作家のために!
アンタは!作家の誇りと一緒に
家族を捨てたんだ!
モブたち
。。。
モブたち
。。。
作家をやめて正解だよ。
誇りのない奴には
つとまらないよ。
父親もね。
モブたち
父が自殺したのは
その後すぐでした。
そんな弱いトコも、
含めてだろうね。。。
死んだ後も私は
父を憎んでいました。
モブたち
しかし年月がたつにつれて
憎しみは後悔へと変わりました。
カービィは自分を責め続けた
モブたち
だからです。
責めてもの償いに父の書いた
本を燃やそうと思いました。
カービィはマッチを出し
火を付けた
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
!!だめ!
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
ハッピー
ハッピー
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
。。
あなたはカービィが付けた
マッチの火を手で消した
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
っ!
モブたち
何を!
ハッピー
ハッピー
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
あなた!
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
あなた!
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
あなた!
何してるんだ!
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
皆さん!
少し静かにしてください。
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
ふぅー
カービィさん。
燃やすのは簡単です。
でも、本の中身を見て
判断してください(^^)
あなたは表彰の文字を書き替えた
あなたが文字を書き替えたと
同時に本が光った
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
デイヤ・カービィ
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
あなたの父親が
最後に駄作ではなく
最高の本を書いたと
言うことですo(*⌒―⌒*)o
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
あなたの父親は本に魔法をかけた
それは表彰だけではなく
本の中身もです。
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
おお!
ハッピー
ハッピー
きれー!
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
あぁ。
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
彼が作家を辞めた理由は
最低な本ではなく最高の本を
書いてしまったと言うことですよ😁
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
すげぇ!
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
綺麗だ。
ハッピー
ハッピー
文字が踊ってる!
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
カービィさんへの
手紙と言うと最高の本をo(*⌒―⌒*)o
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
それが、ケム・ザレオンが
本当に
残したかった本です
モブたち
父さん。
モブたち
わたしは父を
理解できてなかったようだ。
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
当たり前です😆
作家の事を理解出来たら
本を読む楽しみが無くなちゃうものo(*⌒―⌒*)o
モブたち
ありがとう
この本は
燃やせませんね、
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
じゃあ俺たちも報酬
いらねーや!
ハッピー
ハッピー
だね!
モブたち
え?
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
はい?
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
はぁ?
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
🤭
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
依頼は本の破棄だ
達成してないからな!
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
そうだな
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
🤭(クス)
そうですね
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
えー!
モブたち
いえ、そういうわけには
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
そ、そうよ
せっかくの好意なんだから
頂いても
ハッピー
ハッピー
あー
ルーシィががっつめだー
さっきまで良いこと言ってたのに
パァだよ
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
それは、
それ!
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
要らねえもんは
要らねぇよわっはっは
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
かえーろー
メロンお前も自分の家に
帰れよー
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
え!
モブたち
!!
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ナツとルーシィは良い合っている
ガヤガヤ
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
よかったです
カービィさんは本を
燃やさないでくれていて。
もし本の中身も知らないで
燃やしてしまったら
カービィさんの父親が
悲しんで居たんだと思います
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
そうだな
でもあなた無理しすぎだぞ
手は火傷するし
腕は怪我するし
足も怪我するし
全くほっとけないな
お前は
グレイはあなたを
おんぶしながら話していた
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
す、すいません。
迷惑かけしまって。
すいません。
グレイ・フルバスター
グレイ・フルバスター
全くだぜ
まぁあなたが無事なら
良かったけどな😁
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
🤭はい。
ナツ・ドラグニル
ナツ・ドラグニル
早くギルドに帰るぞ~!
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
ルーシィさん。
どうしてあの時隠したんですか?
コソ(小説を)
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア

な、なにをいっているのかしら!
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
🤭完成したら読ませてくださいね
ルーシィ・ハートフィリア
ルーシィ・ハートフィリア
うー。
わかったわ。
[(なまえ)・フェスタ]
[あなた・フェスタ]
はい
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作者
作者
遅くなってごめんなさい!
今日ちょっと買い物に行ってて
遅くなりました!
すぐ出します!
作者
作者
じゃあまた後で!👋

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