それから少しして
たいへーん!
ミラが階段を下りてこう言った
マスター!
2階の依頼書が
一枚無くなっています!
ぶぶう!
!!!
ざわ!
ざわ!
オウ。
それなら昨日の夜
どろぼう猫が
ちぎっていったのを
見たぞ羽のはえたな
!!
その頃皆があわあわしているとき
ナツ達はというと
うわぁー!なつかしい!
ルーシィは港ハルジオンを
見ていた
ここであたしとナツ達が
出会った町よねー
なつかしいってそんな昔の事
でもねぇだろ
ルーシィばーちゃん
(ぶっ)
いい?
まずはガルラ島へ行く
船を探すの
船だと!
無理無理!
泳いで行くに
決まってんだろ!
そっちの方が
無理だから(  ̄- ̄)
それからルーシィはガラル島への
船を探しているが全部断られている
そんなーー
はぁ~
どうしよう。
ん?
ルーシィは少し離れている人を見た
あ!あなた!
え?
あなたは声がした方を見た
ル、ルーシィさん?
ナツさんもハッピーまで?
どうしたんですか?
それがね~
かくかくしかじかでね
そ、そうだったんですね
でも、ガルナ島がそんな事に
なってたなんて。
。。。。
そうなのよ!そしたらね
ナツ達が泳いでいくとか
言い出したのよ!
バカとしかいいようがないのよ!
そうなんですね😅
。。。。
どうしたの?
さっきから元気ないよ?
え?
あ、いや。その。
。。。。
気にしないでください。
??
そう?
てか本当にどうしよう~
だから!
泳いで行くってんだろ!
泳ぐ?
それこそ自殺行為だ
巨大ザメが怖くねぇなら
別だがな
おう!
怖かねぇや!
黒こげにしてやるよ!!
海じゃ火は
使えないでしょ
はぁーーー
どうしよう
だから!
泳ぐっての
ナツとハッピーは
準備運動していた
。。。。
(大丈夫なのかな。。
心配になってきた。)
あなた?
大丈夫?具合悪い?
あ、大丈夫です!
その時ナツとハッピーとルーシィとあなたの
後ろに誰かが居た
みーつけた
(ぽん、ぽん)
!!!!
!!!!
!!!!
グレイさん。
グレイ!
何でここに!
連れ戻してこいっていう
じーさんの命令だよ
てか、あなたお前はどうして
ここに居るんだ?
わ、私はガルナ島に
ちょっと用があったので。
船を探していたら
ルーシィさん達が
居まして。
それで。今の状況です。
そうなのか?
それにしても元気ねぇな、
どうした?
グレイはあなたの顔を見た
気にしないでください。
ちょっと考え事してただけ
なので。
。。。
なら良いが無理だけはするなよ?
はい。
話は戻すが
今戻ったら
破門をまぬがれる
かも知れねぇ戻るぞ
破門!
。。
やなこった!
オレはS級クエスト
やるんだ!
オメーの実力じゃ
無理な仕事
だからS級って
いうんだよ!!
それに。
この事がエルザに
知らされたらオメェ。。。
(あわわ。。。。)
エルザに
知られたらぁ!
グレイ~~
助けて~~
オイラこの二人に
無理矢理。。
裏切り者!
。。。
(一体ガルナ島で何が
起こってるの。。)
ナツとグレイがまた喧嘩している
ちょ、ちょっと二人とも!
あなた!止めてー!
(ビク!)
え!は、はい!
だ、ダメです!
あなたはグレイとナツに
魔法を放って止めた
こんな港近くに魔法を放ってはダメです!
周りの人に迷惑を掛けてしまいます!
わたりましたか!
流石ね
あい!
全くです
魔法?
あんたら魔導士だったのか
。。。
(バッ!)
え!
モブはあなたの両手を掴んだ
お願いだ!来てくれ!
あ、あの。
あんたら島の呪いを
解く為に来たんだろ!
おう!
一応。。
自信無くなって来たけど。
行かせねーよー!
てか、じいさんも!あなたの
手を離しやがれ!
頼む!来てくれ!
え。。。
頼む!
島を島を救ってくれ!
。。。。
おうよ!
あい!
ええ。
(自信ないわよ。)
行かせねえっていってんだろ!
。。。。
わかりました
でも、私だけ行きます
はぁ!?!
何いってんだよ!
私はミラから聞きました
わたしはS級だと。
だから私だけ行きます。
え、でも、ミラさんは言ってない
はずよ。
聞いたとゆうより。
聞いてしまったと言った方が
いいかと。
ごめんなさい勝手かと思いますが。
私一人だけで行きます。
でわ。
おじいさん。
乗せてください。
おい!待て!早まるな!
(ガシッ)
グレイはあなたの腕を掴んだが
振り払われてしまった
っ!
おい!あなた!
。。。。
あなたは無言で船に乗った
良いのか?
連れの人呼んでるけど。
良いんです、
出してください
わ、わかりました
船はゆっくりと港を出た
おい!無視するな!
あなた!おい!
グレイはあなたを止めようとするが
あなたの魔法で動く事が出来ないでいる
ちょ、ちょっとどうするのよ!
( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ポカーン
ボーッとしてるんじゃあないわよ!
止めるのよ!
はっ!
オレも連れていけー!
何でそうなるのよ!
。。。。
(ごめんなさい。今はわがままを
許してください。)
っ!
(何で泣きそうなんだよ!)
あなたーー!!!!
あなたは見えなくなっていた
良いのか。
連れの人をほっといて
心配するんじゃあねぇか?
良いんです。
それに。片手じゃあ
漕ぎにくいんじゃあないですか?
両手を出しても良いですよ。
気付いていたのか。
はい。
何となくですけど。
お前さんは。
呪いは解けるのか?
わかりません。
でも、やるだけやってみます。
そうか。
頼むぞ。魔導士さんよ。
はい。
(おじいちゃん。ごめんね。
帰って来れないかも知れない。
その時は許してね。)
あなたがガルナに向かっているとき
グレイ達はというと
くそ!
お前さん達何を騒いでいるんじゃ?
あ"?何でもねぇよ!
早く追い付かないと行けねぇのに!
。。。。
お前さん達魔導士か?
は?!
何で!わかるんだ!
え?
うぉ!
あい!
お前さん達はガルナ島に行きたいのか?
は?!
一言も言ってなぞ!
勘じゃよ
ほら、わしの船に乗らんかいな
いいのか!
おお!
マジかよ!
でも!行かせねぇからな!
ナツ達は!
おりゃ!
ナツは勢いよくグレイを蹴った
ふんごっ!
(気絶している)
乗せろ!
ちょっと!グレイも
連れていくの!
こいつがギルドに戻ったら次は
エルザが来る!
ひひぃ!
それに。こいつも連れていかねぇと
あなたが心配だからな。こいつは
ナツ。。
おし!
S級の島へ出発だ!
うん!
あい!
------------------------------------------------------------------------------------
はい!最後らへん
ちょっと可笑しくなったかも(笑)
そして何でグレイは動けなかったかと言うと
木の滅竜魔法で動けなくしたからです!(笑)
まだまだ頑張りますね~
じゃあおやすみなさい💤👋
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。