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第32話

Taurus 10
 名前に蜘蛛がつくだけあって,蜘蛛とか糸がそこらかしこにある。やだなぁ。蜘蛛の糸ってべたべたするからさ,なんか嫌なんだよね。
 そんなこんなで,蜘蛛になりかけている隊士を助けたりして進んでいくと,異臭が漂う場所に着いた。人の顔がついてる蜘蛛や頸がない大型の蜘蛛の死骸があるあたり,誰かが討伐したのだろう。糸で宙に浮いてる小屋へと跳ぶ。
善逸
善逸
ハァ…ハァ…
星影 (なまえ)
星影 あなた
我妻くん!?
 そこにはぼろぼろの我妻くんがいた。側には我妻くんの雀ちゃんがいる。しのぶちゃんに診てもらわないとヤバいな。雀ちゃんを手ですくい,
星影 (なまえ)
星影 あなた
西の方に胡蝶しのぶって言う柱がいるから,ここに連れてきてもらえる?
 『チュンッ』と一鳴きすると西の方に飛んで行った。
星影 (なまえ)
星影 あなた
さて,我妻くん。星影だけど,わかる?
善逸
善逸
あなた…さ……ん?
星影 (なまえ)
星影 あなた
うん。今,人呼んできてもらってるから
善逸
善逸
俺…毒が…体内に回って……もう少し…したら,蜘蛛に…なる
星影 (なまえ)
星影 あなた
!(蜘蛛になる毒。だから人の顔がついてる蜘蛛がたくさんいたのか)
星影 (なまえ)
星影 あなた
我妻くん。呼吸できる?少しずつでいいから
善逸
善逸
呼吸……
 呼吸で少しでも毒の巡りを遅くさせる。かなり酷い怪我だからしのぶちゃんが来るまで呼吸が続くかわからないけど。


 我妻くんもなんとか呼吸が出来ている様子。よし。
星影 (なまえ)
星影 あなた
我妻くん,私は他の人も助けないといけないからここを離れるけど
善逸
善逸
……
星影 (なまえ)
星影 あなた
生きてね
善逸
善逸
……ハイ
 我妻くんがいるということは,竈門くんや伊之助くんがいると言うこと。私は義勇が向かった方へと向かった。