心の中)もう朝か。そろそろ学校行こう
おはようあなた
来てくれるんだね。
何があっても俺はあなたの味方やからな
ありがとう。
じゃあ先に行っとく
うん。後でね~
私は10分後に学校に到着した。
けど...?
ん...。ここは体育倉庫?
腕時計を見ると9時をさしていた
さかのぼる事1時間30分前
みんなの廉くんとずいぶん仲良くしてない?
はい。それはクラスメイトだから当たり前でしょ?
どうせ付き合ってるんでしょ?
家にまで迎えに来させて!
そんな事してないです!
小声)嘘だよね?
え?
小声)廉くんの近くには行かせない
はい?
そしてタオルを口にあてられた
そして今にいたる
これはやばい。見たかんじここの体育館って旧体育館だし...
凍死...
私の頭の中をその言葉がよぎった
食べ物は弁当がある
飲み物は水筒がある
でも毛布とかがない...
鞄の中に何かないの~?(涙)
ん?スマホあるじゃん!
神様!ありがとうございます!
カチッ。
あれ?充電がない~(涙)
そして夕方4時をまわった
心の中)どうしよう。けっこうあせってきた
小声)廉...(涙)
廉!助けて~!私はここだよ~!
心の中)来るわけないよね...来るのはマンガとヒーローアニメくらい
タッタッタッタッ。
心の中)何か来る...
心の中)もしかして...
心の中)理科室の人体模型?
イヤー!
ガラガラガラ。
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