第20話

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2019/01/04 11:28
▲ジョングク

ジユさんがくるようになってから

あなたの様子がおかしい。

僕たちがハグとかしようとすると

拒否されるし、vライブとかにも

出てくれないし、ご飯も一緒に食べてくれな

い。おまけに、もともと細かったのが

もっと細くなっちゃって、長そでとか

ハイネックとかを着るようになった。

JK「チキン買って来たけど食べる?」

あなた「大丈夫。」

ほら、こうやって拒否される。

前までだったら食いついてきて、

断るとかありえなかったんだよ。

JY「ジユ、チキンたべたぁい❤️」

この人もいつまで僕たちにつきまとうの?

化粧が濃いすぎるし、歌もダンスも

まあまあだし…

今日はライブで今、準備中。

JY「あ、あなたちゃん、これどうぞ❤️」

ジユさんがあなたにペットボトルの水を

渡していた。

あなた「ありがとうございます。」

ちょっとびっくりしながら受け取るあなた。

ジユさん、いいとこあるじゃん。

JY「せっかくジユがあげたんだから

今飲んでよ~」

あなた「はい、」

優しいあなたは飲んであげる。

あなた「おいしいです!」

JY「そぉ、よかったね❤️」

2人は仲がいいみたい。

初めてジユさんがきた時も

受け入れてくれたのはあなただったし。

>>30分後>>

TH「あ~」

もうすぐライブ開演ってことで、

発声練習してます!

今日も満員になるといいな~❤️

すると、

あなた「ぁ、ぁ…」

隣であなたが苦しそうに

両手でのどをおさえていた。

JK「どうしたの?」

あなた「なんか、急に声が出なくなって…」

声がかすれていた。

こんなこと今までで初めてで…

あなた「どうしよう…」

あなたも不安そうな顔をする。

僕はヒョン達をよんでくる。

RM「いつから声がおかしい?」

あなた「ちょっと前からです。」

YG「これは、歌えないかもな…」

あなたは悔しそうに唇をかみしめる。

JM「まぁ、こんなこともあるよ!」

TH「あなたはいるだけで、盛り上がるし!」

あなた「じゃあ、今日は踊りだけします…

ほんとにすみません。」

結局、あなたは歌わずに踊った。

あなたのパートはジユさんが歌うって

きかなかったからジユさんが歌ったけど…

やっぱりあなたには敵わない。

なんで急に声がおかしくなったんだろう?

そのときはまだ、そんなこと想像もつかなかっ

た。

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