第28話

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2019/01/04 11:31
▲テヒョンサイド▲

今日は、昼からギッシリと仕事がつまってる。

いつもだったら、マネヒョンに起こされて

みんなとたくさんの話をしながら

仕事の準備をする。

けれど、今日はちがった。

NJ「もう行くぞ。」

あなたが入院している病院に向かったんだ。

病院までの移動時間、スマホをいじっていたら

いろいろなネットニュースで

あなたのことが大きく取り上げられている。

その記事を読んでいると、脱退の2文字を

見つけてしまった。

TH「っっ!…」

脱退なんかさせるもんか。




*病院にて*

僕らは少し緊張しながら、あなたの病室に、

入る。

TH「入るよ。」

ガチャッ

ベットのあなたは死んだように

寝ていた。

看護師「シー!やっと眠られたんですよ。

さっき睡眠薬を飲まれたので。」

僕はあなたに近づいてその頰をなでる。

この前触れたときよりもだいぶ痩せた

みたいだった。

けど、寝顔はほんとに美しかった。

TH「俺らも頑張るから、あなたも

頑張れよ!愛してる。」

JM「ずっと待ってるから、早く帰ってきて

ね」

YG「…」

いつもはクールなユンギヒョンも、言葉は

言わないけどあなたの手を握って…

それぞれあいさつをしていく、

そして

マネ「もう時間になりました。」

仕事の時間がきてしまった。

JN「僕らが守るからね。」

ジンヒョンが最後にあいさつをしてから

僕らは急いで病院を出た。





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