第25話

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2019/01/04 11:29
あれからあなたは救急車で運ばれた。

生放送だったから、

映像はそのまま流されて

ネットでは大炎上。

テレビのニュース番組では

トップニュースとして報道された。


あなたの治療がおわり、

あなたが目覚めてお医者さんが

診察しにきた。

あなた「あの、私は誰ですか?」

あなたはそう言った。

僕たちは信じられなかった。

大きいショックを受けた僕たちにお医者さんは

こう言った。

医者「実は…原因が2つ考えられます。

1つ目は倒れて頭を打った衝撃のせいで。

2つ目は…」

するとお医者さんは言いにくそうに、

医者「パクさんを治療したときにチラッと

見えたんですが、全身にあざがあったんで

す。誰かから暴力を受けていて、それが

精神的に限界で記憶障害がでたのかも

しれません。」

JN「暴力?!そんなの誰から…」

すると、

看護師「あの私、あなたさんのファンで…」

横にいた看護師さんが話す。

看護師「ネットとかで、すごく話題になってる

んですけどジユさんが来てからあなたさん

の様子がおかしいって。」

JK「あなた、確かにおかしかった。

僕たちと離れるようになって…」

看護師「それで、あるライブでARMYが

写真を撮ったんです。この写真を。」

そして、看護師さんが見せてくれたのは

ジユさんがあなたをにらんでる所だった。

僕たちは2人の前にいて気づいてないけど…

看護師「バラエティ番組でも、あなたさん

がジユさんにおびえたようにしているって…

そして、最近 i'm fineって曲をあなたさんが

作詞しましたよね?その歌の歌詞は

自分の事を書いているって話題になっている

んです。」

YG「そんな…」

RM「僕たちはこんなに近くにいたのに

あなたを助けてあげられなかった…」

すると、そこに

JY「ねぇ!なんでなの!?」

ジユさんが入ってきた。

JY「さっき、社長から電話があって

クビって言われたんだけど!!」

JM「お前、あなたに暴力を振るってたの

か?」

ジミンの手が震えてる。

TH「あなたのあのあざもお前のせいか?」

HS「ふざけんな!」

普段は怒らない僕たちも抑えられなかった。

JY「しょうがないじゃない!

ムカついたからやったのよ!

純韓国人じゃないくせにみんなから愛されて

て、そんなのおかしい!」

初めてみるジユさんの本性に引く。

JN「もう、僕たちの前に二度と

現れないで。」

そしてジユさんは、

JY「パパに言ってやる!

後悔しても遅いんだから!」

っと出ていった。




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