▲ジミンサイド
ただいまPM10:00です。
今日はダンスレッスン。
ソンドゥク先生「あなた!
さっきから動きがずれてるぞ!」
あなた「すみません!」
僕とジョングガとホソギヒョンと
あなたはダンスラインと呼ばれてる。
でも、最近あなたが不調のようです。
ソンドゥク先生「今日のレッスンは
終わるからゆっくり休んでくれ。」
BTS「はい!」
レッスンも終わりになり、
僕たちは帰る準備を始めた。
すると、
あなた「オッパ、私はまだ練習
していくので先に帰ってて下さい。」
JM 「でも、もう5時間も練習してる。」
あなた「大丈夫です!」
JM 「分かったけど…
あまり無理はしないようにね?」
あなた「ありがとうございます!」
分かったって言ったけど…
心配だな~、僕も残ろう。
JM 「ジニヒョン、あなたが残るって
言ってるので僕も残ります。」
JN 「なら、僕も残るよ!
ジミナもあなたもよく無理するから
心配だし。」
JG 「それなら、僕も残りますよ」
どこで聞いてたんだ!ジョングガ!
結局、みんな残ることになりました(笑)
>>3時間後>>
僕たちはあなたが練習してる
隣の部屋で待ってるけど…
HS 「全然、出てこないね。」
YG 「死んでる??」
やめてください、ユンギヒョン!
ほんとに死んでたらどうするんですか!?
JM 「僕、見てきますね。」
こっそり隣の部屋をのぞくと…
泣きながら、一心不乱に踊ってる
あなたがいた。
何回も同じ技をくりかえす。
けど、失敗して床に叩きつけられる。
あなた「ッ…」
それでもあきらめずにくりかえす。
そして、
あなた「ジミニオッパ…??」
気づかれた。
JM 「ごめん、オッパ心配で…」
あなた「オッパぁ、どうしよう」
すると、あなたがいきなり泣き出した。
JM 「どうしたの~??」
僕はあなたをだきしめる。
あなた「踊れない…」
JM 「どうして?」
普段は弱音をはかないあなただから
やさしく聞いてあげる。
あなた「私、女だからこれ以上
パワーが出なくて…パワーを
出して踊ろうとすると、
ずれてるって言われるし…」
そんなことで悩んでたのか。
JM 「大丈夫、あなたはあなたの
良さがあるから。このままでも充分
ダンス上手いし
もっと上手くなりたいならオッパが
一緒に練習してあげるから!」
あなた「あ"りがどうございまず(泣)」
JM 「泣きながら言わないの~」
頭をよしよしする。
すると、
BTS「うえ~ん」
あなた&JM 「聞いてたんですか?!」
そのあと、みんなでBTSへの
熱い想いを語り合いました(笑)
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。