第6話

ダンスレッスン
7,353
2018/08/08 13:51
▲ジミンサイド

ただいまPM10:00です。

今日はダンスレッスン。

ソンドゥク先生「あなた!

さっきから動きがずれてるぞ!」

あなた「すみません!」

僕とジョングガとホソギヒョンと

あなたはダンスラインと呼ばれてる。

でも、最近あなたが不調のようです。

ソンドゥク先生「今日のレッスンは

終わるからゆっくり休んでくれ。」

BTS「はい!」

レッスンも終わりになり、

僕たちは帰る準備を始めた。

すると、

あなた「オッパ、私はまだ練習

していくので先に帰ってて下さい。」

JM 「でも、もう5時間も練習してる。」

あなた「大丈夫です!」

JM 「分かったけど…

あまり無理はしないようにね?」

あなた「ありがとうございます!」

分かったって言ったけど…

心配だな~、僕も残ろう。

JM 「ジニヒョン、あなたが残るって

言ってるので僕も残ります。」

JN 「なら、僕も残るよ!

ジミナもあなたもよく無理するから

心配だし。」

JG 「それなら、僕も残りますよ」

どこで聞いてたんだ!ジョングガ!

結局、みんな残ることになりました(笑)

>>3時間後>>

僕たちはあなたが練習してる

隣の部屋で待ってるけど…

HS 「全然、出てこないね。」

YG 「死んでる??」

やめてください、ユンギヒョン!

ほんとに死んでたらどうするんですか!?

JM 「僕、見てきますね。」

こっそり隣の部屋をのぞくと…

泣きながら、一心不乱に踊ってる

あなたがいた。

何回も同じ技をくりかえす。

けど、失敗して床に叩きつけられる。

あなた「ッ…」

それでもあきらめずにくりかえす。

そして、

あなた「ジミニオッパ…??」

気づかれた。

JM 「ごめん、オッパ心配で…」

あなた「オッパぁ、どうしよう」

すると、あなたがいきなり泣き出した。

JM 「どうしたの~??」

僕はあなたをだきしめる。

あなた「踊れない…」

JM 「どうして?」 

普段は弱音をはかないあなただから

やさしく聞いてあげる。

あなた「私、女だからこれ以上

パワーが出なくて…パワーを

出して踊ろうとすると、

ずれてるって言われるし…」

そんなことで悩んでたのか。

JM 「大丈夫、あなたはあなたの

良さがあるから。このままでも充分

ダンス上手いし

もっと上手くなりたいならオッパが

一緒に練習してあげるから!」

あなた「あ"りがどうございまず(泣)」

JM 「泣きながら言わないの~」

頭をよしよしする。

すると、

BTS「うえ~ん」

あなた&JM 「聞いてたんですか?!」

そのあと、みんなでBTSへの

熱い想いを語り合いました(笑)



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