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第1話

希望〜yell〜
貴くん
貴くん
今日、なんかあった?


いつも通り2人でカフェでゆるゆる話をしていたら、どうやら貴くんにはわかるようで、そう聞かれた。


実は学校でうまくいかないことがあって、ちょっと落ち込んでいた。でも、私は嘘をついた。
あなた

ううん。何もないよ?

あなた

(楽しい雰囲気なんだから壊しちゃだめだよね。)

あなた

(せっかくの貴久くんとの時間なんだもん。)

貴くん
貴くん
ふ〜ん、、?


貴くんはまだ何か言いたげな感じだったけど、もうそれ以上は聞いてこなかった。




〜〜〜 帰り道 〜〜〜


あの後は、私たちはいつも通り楽しい会話をして過ごした。そして、今、帰路を歩いている。

もうすぐお別れの時間。
貴くん
貴くん
もうすぐバイバイだね。
あなた

そうだね。



貴くんとバイバイしなきゃ。

そう思うと、急に学校であった出来事や、嫌なことが思い浮かんできて、涙がぽろぽろ溢れてきた。
貴くん
貴くん
ほらぁ〜。やっぱりなんかあったんじゃん。笑


そういって貴くんは困ったように笑った。
それはほんとに優しい笑顔で、それをみて私は余計に涙が止まらなかった。

そして、その優しい笑顔につられるように私は今日あった出来事を話した。
貴くん
貴くん
そっかそっか。大変だったね、。
貴くん
貴くん
今日ちゃんと聞いてあげられなくてごめんね。
あなた

ううん。言わなかったの私だもん、

貴くん
貴くん
んでも心配しなくて大丈夫だよ。
貴くん
貴くん
俺が応援してるから!

貴くんはまぶしい笑顔でそう言った。
けど、ふざけた感じで、しかも根拠があやふや。
ちょっと意味が分からない。

でも悩んでたのが吹っ飛んだ、かも。
あなた

貴くん、ありがとう。

貴くん
貴くん
ん?なにが?


そういって貴くんは、またふざけた感じではぐらかす。
あなた

絶対分かってるくせに!笑笑

私は笑って言い返した。




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貴くんのおかげで明日もまた頑張れそうだよ。


ありがとう、貴くん。