『ごめーーん、送れた💦』
嶋崎「遅いで!!」
風雅「どうせあなたが駄々こねてたんやろ笑」
『まあ、😓』
當間「これってここで合ってる?」
岡崎「もうちょい右の方!」
當間「こう?」
岡崎「うん!いい感じ」
いま、こたろうと流巧が飾り付けしてます。
なぜかというと、今日であなたが入所して3500日だからです!!
記念日です!!!
だから、楽屋を飾り付けしてます!
嶋崎「あなたって何時頃来るん?」
風雅「学校は、最後まで居るん?」
『あー、なんも決めてなかった…』
風雅「は?」
當間「じゃあー、お昼頃呼ぶのは?」
岡崎「一緒にご飯食べる?」
『そうしよ!!!』
嶋崎「じゃあ、連絡しといてくださいねー」
『はーい』
連絡完了っと!
あなたが好きなお菓子やご飯とかをいっぱい並べて、
絶対喜んでくれるやろうな〜♪
早く時間になってほしいな〜!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。