ジャニーさん「You、1人でどうしたんだい?」
『…。』
ジャニーさん「…You、着いておいで。」
この時、ジャニーさんに着いて行って…
家族のこと聞かれて、
この時なんて答えたんだろ。
…お母さんに虐待されてた癖に。
昔の自分は、、大っ嫌いな人。
『ごめんなしゃい、おかあさん!泣』
『おかあさん、だいすきだよ。』
『(殴られる)…おかあさん!泣』
・
・
「___!!___!!あなた!!」
『ハッ!!』
西村「大丈夫?結構うなされとったで?」
『…あ、ごめんね。』
西村「あなたな、熱あるで。しかも、38度も。」
『…。』
西村「今、琉巧と風雅がお水とか色々買ってきてくれてるからな。」
『ありがと…』
西村「ヨシヨシ)) まだ寝とく?」
『うん、そうするね。』
西村「おっけおっけ。帰る時間になったら、呼びに来るな。」
『ありがと…、迷惑かけてごめんね。』
西村「…迷惑ちゃうからね。」
『……。』
はぁ、。
熱でたら、、なぜか昔のこと思い出しちゃうのよね……。
もう、忘れて寝よ…。!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。