第19話

オビの気持ちと(なまえ)の気持ち
134
2022/12/10 00:44
あなたside
僕は男が嫌いだ
でも何故だ?
今日会って話しただけなのに………………………
なのに何故アイツは僕を?
さっきだって僕は部屋に入る時段差に気づかず躓いて転びそうになった
それもアイツが助けてくれた
オビ
オビ
あなた嬢
(なまえ)
あなた
な、なんだ?
オビ
オビ
返事はいつでもいいんで聞かせて下さい
本当ならもっと日を開けてからの方がいいのかもしれませんが
(なまえ)
あなた
………………………………………分かった
オビ
オビ
それじゃあ
おやすみなさい
段差、気を付けて下さいね
(なまえ)
あなた
あぁ
おやすみ
ガチャ(⇦窓を閉めた)



ドサッ(⇦ベッドに倒れ込む)
(なまえ)
あなた
はぁ〜
まさかオビが……………………
どうして僕なんだ?
でも、僕も本来なら男と初めてあった時は絶対に喋ることを拒むのになんでオビにだけはこんなに話すことを許しているのだろう?
本当に分からない
僕はゼン達に見つけてもらうまでは誰とも喋らなかった
何故アイツにはここまでも心を許しているのだろう?
そして僕は知るよちもなかった













あなたside終了
翌日
廊下
(なまえ)
あなた
ん?
白雪
白雪
白雪
あなたさん
オビ
オビ
あなた嬢
(なまえ)
あなた
なんだオビもいたのか
オビ
オビ
酷いですね
あなた嬢
白雪
白雪
あれ?
あなたさん男性が苦手だったんじゃ………
(なまえ)
あなた
そうなんだが、コイツは何故だか知らないが喋りやすいんだ
白雪
白雪
そうなんですね
オビ
オビ
そうそう
あなた嬢
例の情報のお陰で新たな情報を掴んだんで後で主の所にいて下さいね
(なまえ)
あなた
逆にお前が遅れるんじゃないのか?
オビ
オビ
失礼すぎません?
姉上
白雪
白雪
誰?
君はもしかして宮廷薬剤師?
白雪
白雪
は、はい
白雪って言います
ガルド
ガルド
そうだったんだ
僕はガルド・ウェルネス
よろしく、白雪さん
白雪
白雪
ウェルネスって………
(なまえ)
あなた
僕の弟だ
白雪
白雪
なるほど
(なまえ)
あなた
それで?
ガルドどうしたんだ?
ガルド
ガルド
ゼン殿下が呼んでたよ
(なまえ)
あなた
分かった
あなたは白雪たちをおいてゼンの元へ向かった
白雪side
オビ
オビ
で?
白雪
白雪
え?
オビ
オビ
ガルド殿
あなた嬢がいてはいけない理由があるのですか?
ガルド
ガルド
アンタに用があったんだ
ゼン殿下の伝令役
オビ
オビ
俺ですか
白雪
白雪
オビ?
オビ
オビ
お嬢さん
少しだけ待っていて下さい
白雪
白雪
う、うん
ガルド
ガルド
へぇ〜
アンタ、オビって名前なんだ
オビ
オビ
そうですが?
ガルド
ガルド
変な名前
まぁ、いいや
単刀直入に言うけどあまり姉上の周りをウロチョロするのやめてくれない?
姉上は男が嫌いなんだからさ
オビ
オビ
そうですね
でも俺は主の伝令役ですからそうもいかないんですよ
オビとガルドさんが話していると遠くからこっちに来るあなたさんがいた
ガルド
ガルド
お前みたいな小汚いやつと一緒にいれば姉上がかわいそう…………
パシンッ
その時遠くにいたはずのあなたさんがガルドさんの頬を叩いたのだ
オビも目を丸くして見ていた
ガルド
ガルド
?!
あ、姉上?
(なまえ)
あなた
ガルド
お前、僕からオビの事を遠ざけようとしているだろ?
ガルド
ガルド
どうして………………
(なまえ)
あなた
お前が言うほどオビは汚くもない
確かに男は嫌いだ
だけどなオビは違った
何も知らないのにお前が口を出すな!
ガルド
ガルド
姉上……………
オビ
オビ
あなた嬢
(なまえ)
あなた
ガルド
オビは他の男と違って僕が男装をしていることをそうそうに見抜き僕の過去を知っても蔑まなかった
ガルド
ガルド
?!
(なまえ)
あなた
それに僕もどことなくオビのことは認めている
オビ
オビ
あなた嬢……………
(なまえ)
あなた
オビ
オビ
オビ
え?
(なまえ)
あなた
また部屋に来てくれるか?
オビ
オビ
え?
はい
いつでも

プリ小説オーディオドラマ