なんで、涙が出てきたか、僕にもわからない
でも、僕は僕の意思で小瓶を投げたわけではなかった
その上、その時の意識は朦朧としてた
歌声が聞こえて…不意に、海に目が入って…それから…なんとなく(覚えている)だが、海に誘われるがままに来て…小瓶を投げて…ってアレ?
少なくとも、僕の中では書いた記憶が全くなかったのだ
きっと、そうなのだろう
そう確信した僕は、気にしないことにした
刹那
頭が…痛む…
頭が壊れそうなぐらい…痛い…
何か思い出せそうで…思い出せない…
僕は、「喜怒哀楽」の気持ちを知っている
だからこそ、ルリよりは知っていると思っていた
でも、それは違っていた
本当に知らなかったのは、きっと…
この僕なんだと
ねぇ…君は今でも恨んでいるのかな
僕は、君のことが……
…僕の意識はそこで途切れた
※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆
「一緒に帰ろう!」
手を引かれた
!そんなに走ったら、転んじゃうよ!
「大丈夫!」
そんな活発な女の子の手は温かった
…いつから、この温もりを感じられなくなったんだろう
※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆
どーも「鈴音奈☆すーらん」です!
(略して、「すーらん」でも構いません)
なんでまたこんな中途半端なところで私のことを書こうと思ったかというと、単に、ネタがなかったからです(^-^)vイェイ♪(ピースちゃうやろアホ!少しは危機感を持て!)
ちなみに、私事ですが、一応この小説にはボカロのネタが少しあります
気づいてくれた方、有難うございます!!!(*≧∀≦*)
「LuLiLa…LuLiLa…」というワードで、どのボカロPの曲と分かった人は、私と趣味が合いますねw
(ノ´∀`*)
(´д`|||)最近腹痛が…という訳で更新が遅れる可能性が
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッそんな言い訳するな~!
ヽ(゜д゚)ノスススミマセン!!!
では、「喜怒哀楽のメッセージ」の11話以降も楽しんでください!( ゚∀゚)ノシ バイバイ
ヽ(♯`Д´)ノコリャーッε=ε=┏(・_・)┛サ,サヨウナラ!
(感想・アドバイス・クレーム・ダメ出しなどがありましたら、コメントの方をよろしくお願いしますm(_ _)m)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。