海人Side
あなたが寝てから2時間は経ちました
もう夜だし、7時前なんですけど
家隣だから良いけど
男の部屋にこれだけ遅くまでいれるのは
ほんとになんも思われてないって
証拠でしょうか
コンコン🚪
海人母「あなたちゃんまだ帰らないのー?」
海人「こいつ2時間前から寝てる」
海人母「あら、あなたのお母さんに連絡して今日泊めてく?」
海人「家隣だよ?」
海人母「いいじゃないの!」
海人「はぁ…」
海人母「待ってて!今からあなたちゃんの分の夕飯持ってくるから!」
海人「いいのに…」
ママも自分の娘みたいにあなたと接してるからほんとにあなたってみんなから愛されてるなーって思う
海人「あなたーー、おきてー」
あなた「ん、んぁあ😪」
海人「 おきて!! 」
あなた「わあっ!」
海人「目覚めた?」
あなた「ん」
海人「一緒にご飯食べよ?」
あなた「海人ママの?!やったぁ!!」
俺のママのご飯が大好きなんだって
子供みたいに喜んでる
今日も可愛いです
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!