〈青春を求めて…〉
【人と関わることが苦手な大学生 深山礼来】
「なんでサークルになんか入ったんだろ…」
【人脈が広すぎると話題の先輩 浅川圭】
「サークルの仲間は運命の出会いなんだよ。」
【この2人が参加したサークルの飲み会】
『え、ここどこ?』
「ん?礼来?」
『え!なんで先輩?』
【2人が犯した誤ち】
「大丈夫、なんも変なことしてないから。」
「じゃあ、なんであんな姿になってたんですか!?」
「え〜なんにも覚えてないの?」
「ないんですよ。あの時酔ってたんで」
〈礼来にキスをした圭〉
「じゃあ、付き合ってあげたら教えてあげる」
『はぁ〜〜〜〜〜?』←キレてる
【2人が繰り出すラブコメディー】
「先輩、」
Love mistake
宇月あなた 相葉雅紀
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。