「さようなら…殺せんせー((ニコッ」
私達の暗殺教室は少し早く幕を下ろした
暗殺教室のみんなは無個性で
私だけが個性を持っていた
私の個性は「触手」
シロに植え付けられただけだけど…
殺せんせーは褒めてくれた
けどそれと同時に怒りを感じた
そして殺せんせーと約束したんだ
個性は使わないって
烏間先生やイリーナ先生とは今でも連絡を取る
もちろん暗殺教室の仲間とも
私は普通の高校に通っていたけど
シロ・鷹岡・死神が敵連合と手を組んだらしく
私は…私達は雄英高校1-Aに通う事になった
殺せんせー…私は絶対に個性は使わないよ
見ててね
「楽しみにしていますよ」
ありがとう…
頑張ります
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。