第266話

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2021/02/03 09:41
《特級過呪怨霊》

私の側にずっと居る彼はそう呼ばれているらしい

白髪に目隠しをした全身黒の人がそう言ってた

彼…夏油傑は私の最愛の人で相思相愛

周りからしたら共依存で狂愛らしいが関係ない

傑が死んでから私は抜け殻のような日々を送っていた

傑か死んでから一週間たったある日

私のベットに傑が居た

夢かと思ったけど触れられたし話せた

他人はなんと言っているか分からないらしいがそこは愛のパワーとでも思っておこう

傑は私のそばに居てくれた

鈍いと言われるものから守ってくれた

男から守ってくれた

虐めから虐待から

様々な事から守ってくれた

そんな私は何故か呪術高専と言う所に通わされるらしい

呪術師は興味無いが…行かないと傑を祓われる

それだけは耐えられないので私は高専に行く事になった

ただ呪われている私は警戒されるらしい

まァ…私には傑さえ居れば如何でもいいことだが

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