【みゆーちゃーん。もう出たんだけどさ、何か買ってくものある？今日の材料とか全部買ってくよー！！ケンティーと風香ちゃんもいるし！！ケンティーと俺で運ぶから多くても平気だよー】






「あ、聡ちゃんが！」



そう言って勝利に見せた。


無言でスマホを受け取り何かを打っていた。


「なんて打ってるの？」


『え？秘密笑』


っていたずらげに笑った。


スマホを返してもらったから見ようと思ったら勝利が送ったと見られるメッセージは消されてた。



「ねーなんて打ったの？！」


『いや、別に？笑笑そういえば朝ごはんは？』


「もう作ったよ。私食べちゃった。はるたいまたべてるよ、あと勝利だけ。」


『え、一緒に食べたかったのに...』


「だって勝利起きないんだもん。何回も起こしたけどさ？お腹空いたー！って待てないから」


『えー。わかった...』


不満そうな顔で言う勝利


『そのかわり起こしてー』


とか言ってる割に私を布団に引きずり込んでくる勝利。


「ねぇー。起きるんでしょ？」


布団の中で強く抱きしめられ勝利を見上げるようにしていう


『だーかーらー！起こしてって』


強く抱きしめられてて動けないのにどうやって起こせと...！？


「動けないんだけど...」


『あー眠い。みゆうからキスしてもらえないと起きれないなぁー。』


「え、私から？」


『だっていっつも俺からじゃん。』


だって恥ずかしいし...


「...じゃあ...するから起きてよ？」


『うんっ！！！』


元気よく返事をする勝利


「目、閉じて」


『うんっ！！！！！』


可愛くぎゅって目を瞑る勝利。


目を閉じたのを確認して勝利の唇に自分の唇を軽く重ねる。


ちゅっ


『え、もう終わり？みじかーー。俺寝るわー笑笑』


「え、だめ！！！じゃあもう一回するから目閉じて」


『次はもっと長くね？』


いたずらに笑う勝利は愛おしくつい許してしまう


『ねーーまだーー？』


もうすでに目を閉じてる勝利が私をせかす
さっきより長く唇を重ねる


『まだ全然足りない。』


そう言って私は押し倒され、勝利から甘いキスをされる


「んぅ...///ぁんっ//...っぷは」







「ままぁー。ぱぱ起きたー？」





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最近出せてなくてすいません。

受験終わったら出します


応援しててください笑←