第29話

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2019/02/17 04:21
そう私を呼ぶ声がドア越しに聞こえてきた。

ドアがガチャリと開く音がした。

やばい!!そう思った私は勝利をつきとばす

『痛....っ...』

「あ、勝利ごめん。はるたーパパ起きたよ」

はるたに話しかける私の顔はきっと引きつってるであろう。

「はるたご飯は?食べたの?」

「まま遅いから。」

「そっかぁ。ごめんね!今行くからご飯食べてて」

「や!!一緒にいくの!」
困ったな。視線を勝利におくるとプイって逸らされた

怒ってるーー。

とりあえずはるたを連れてリビングに

「じゃあはるた!ご飯、続き食べよっか!」

「うん!!あーーん」

大きく口を開けてまってるはるた

やばいかわいい。なにこの天使。。

「はい、あーーん」

ぱくっ

「おいちぃー!!」

まだあどけない赤ちゃん言葉。それもかわいい

ぱくって口に入れてニコニコしたお口を両手で隠してる無邪気なとこ。


推せる。笑


とか思って、そういえば勝利遅いですね。


「ままぁ?ぱぱは?」

「ぱぱ遅いね。みてくれるから待っててくれる?ご飯食べて。」

「えぇ、またぁ?」

「これははるたくんの使命なのです!はるたくんがちゃんと食べてくれてたら「ぎゅってしてくれる??」

ハグおねだりされたんだけど。笑

「いいよ!!!」

そういってもう一度寝室に戻る

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