河合「あー他にも、手挙げてる方がいるので、はい。じゃあこちらの方、お願いします!はいっ」
なんかいまとなりでバシッ てきこえた!!
たたかれてるよ!?? きかないでー
河合「気のせいです気のせいです」
仲間がたたかれてるよ!?
河合「さあ、えー、あなたもわたしがリーダーだと?」
森本「YO!YO!YO! 俺は千葉のラッパーだYO!」
おいまって誰だよ!!
HAHAHA!!! おい誰だよ!
河合「あれ?これちょっと分かっちゃうんじゃないですかね?」
森本「俺が千葉のラッパーだゼ」
おいちょっと喧嘩売ってんだろ!
森本「やっぱ俺じゃなきゃ、いけないと思う」
河合「だいぶオーラ出してますね、、、」
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河合「じゃあ続いてのお題のほういきますよ、〇〇に言いたいことがある!これもうメンバーに言いたいこと、普段言えないことをバシッと、この場を借りて言っちゃいましょう!誰々に、言いたいことがある人は手を挙げてください」
たしかにバレませんもんね、
河合「いちばん怖いけどな、ここに聞くの
はい、じゃあお願いします」
松村「バレませんからね、この声になってれば」
河合「そうですよ、この際、言っちゃった方がいいですからね」
松村「あのー、楽屋買えるじゃないですかぁ、
たとえば京本とかひとりでいるじゃないですか」
河合「京本さんはひとりでいるんですか?楽屋にw」
松村「気まずいんですよォ!」
HAHAHAHA!!! 北斗 北斗だろこれ
河合「ふたりきりになるのが?」
松村「だから俺、ガラガラって開けて京本ひとりだと閉めますもん、」
河合「あっ、そこまで?」
松村「そうなんですよ」
お、お前さ、声変える必要あるか?
河合「この、ふたりでいるってのが、3にんだったらいいんですか?」
松村「いいです!」
河合「ふたりはちょっと気まずい?」
松村「だめです!」
河合「それ、なんで気まずいんですか?」
松村「馬が合わないんですよ!」
河合「はっきり言いますねえ!」
絶対北斗じゃーん、
河合「もうひとりちょっと手挙げてる方いるんで、
はい、じゃあお願いします」
京本「僕、今日、22歳になったんですけどーぉ、あのー、僕いつもね、取材の現場とか見てて、ペアの撮影のときとかに、北斗と大我がふたりで撮ってるときー、なんか目線合わせてくださいって言われても、なんか北斗だけ全然目合わせてなくてなんか大我がかわいそう~!」
なんで!? ちょっと待ってなんで俺北斗って
呼ばれてるの!?
声違うんだけど!!
河合「はたから見てると、ちょっと大我がかわいそうに見えてしまう?」
京本「大我がかわいそう、だって大我めっっちゃ目合わせてるのに、全然北斗みない」
えっ、なんで俺ってバレてるの、だからー、、
HAHAHA~ バレるだろ~
おかしくない!?
河合「はい、座ってくださーい
座ってください、座れますかww」
河合くんいすぅ~~~~~ (泣
河合「さあ、じゃあつづいてこの方にきいてみましょう、はい。」
ジェシ「僕ですか~ え~ 」
河合「お前バレそうだなその声ww」
ジェシ「AHAHAHAHAHA!!!」
しぶくない? 絶対ジェシーだ!
お前ジェシーだろ!! ジェシーだろ絶対!
だってさー、いまホットドック好きそうだったもん笑い方が!
河合「俺が言うことじゃないけど笑い方めちゃめちゃおかしいね」
ジェシ「え、そうですよ(?)」
河合「なんか言いたいことあるんですか?」
ジェシ「あなたと、慎太郎?取材のとき、もう、すぐ終わるのに、なんでそんなにずっとしゃべって撮影するの?」
わかるわかる~!!!
ジェシ「だってもう、1分で終わるのに15分ぐらいたつんだよ」
そうそう~~~
河合「こんだけメンバーがいるのに、2人の時間を使いすぎ、と?」
ジェシ「だからいつもお前らしゃべってる途中の顔で雑誌が売られてるんだよ、これほんと!」
河合「雑誌に出てるのは、あれしゃべってる途中…!?」
ジェシ「そうだよ」
たしかにいつも変な顔してる~
河合「それはちょっとあんまりよろしくないですね」
ジェシ「そうなんですよ、グループとしても結構イヤですよね」
最悪、ネイル取れた
河合「さあ、えー、正体は誰だったのか、みなさん放送で確認してくださいね、結構バシッて言ってる方いましたからね」
エヘヘッ! たのしみだ
河合「ということで、以上!SixTONESをあばけでした!」
To be continued ▸ ▸ ▸
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。